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787&747物語in那覇

Category : 那覇空港
那覇での滞在時間はちょうど1時間。
僕は11時55分発の福岡行きに乗り、福岡経由で中部に帰る。
那覇では初便レポートをアップするため、ラウンジに缶詰。
もちろん空港の外には出ていない。

そんな話をすると、さぞかし窮屈な時間を過ごしているのだろうと思われそうだが、
職務を全うした後の僕はいつも清々しい気分でいる。
自己満足以外の何物でもないのだが、
またーつ歴史的な便の搭乗レポートが書けたという充実感に包まれているのだ。

足取りは軽やか。
だが、気は緩む。


福岡行きのB6に乗り込み、「もう一眼レフ持ってなくていいか」と気を抜いた瞬間、
劇的な場面に遭遇した。(←ちょっと大げさ)
東京行きの787がプッシュバックされていくところに、東京からの747が降りてきたのだ。
僕は慌てて鞄の中から一眼レフを取り出した。

20131121_NH484-01.jpg
この前日に那覇に就航したばかりの787と、
引退へ向けてカウントダウンが始まった747。


20131121_NH484-02.jpg
747と787が正対した瞬間、
先輩に道を譲るように、遠慮がちに後ろに下がる787が印象的だった。

「オレの舞台によぅ来たな。」

「あ、先輩、どうも…。」

二者の間にそんな会話が交わされた気がした。

羽田では何てことない風景でも、那覇では少し趣きが異なって見える。
昨日入ったばかりのケツの青い新入りが、
長年先輩が活躍したホームグラウンドに土足で乗り込んできたのだ。
そこにはただならぬ緊張感が漂っていたはずだ。
(旅客便では787は那覇に初就航。貨物便では深夜運航にて既に就航。)


20131121_NH484-03.jpg
大きな翼を誇らしげに広げて飛び去っていく787。
どっしりと構える先輩を尻目に、軽やかに那覇の空に舞った。

「これからは僕の時代ですよ…。」

静かなエンジン音の隙間から、そんな囁きが聞こえた。


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僕が最後に見たポケモンジェット

Category : 那覇空港
ユナイテッド航空の特典航空券を使った旅行の搭乗記は後回しにしよう。
今日は先を急ぎ、先日の那覇空港でのショットで書いてみることにする。

僕は9月18日、那覇でポケモンジェットを見た。
そして昨日9月30日、ポケモンジェットがラストフライトを行った。
今思えば、僕にとってあの時が最後のポケモンジェットだった。
(ピカチュウジャンボと言うのか、ポケモンジェットと言うのかよく分からないが、
ここではポケモンジェットと呼ぶことにする。)

(※書いて1日経ってから気づきましたが、
ポケモンジェットにはピースジェットと呼ばれるB777がありますので、
ポケモンジェットよりもピカチュウジャンボが表現として適切かと思われます。
が、あえて訂正はしません。)


実を言うと、僕は特別塗装機に興味がない。
全くと言っていいほど興味がない。
「だからポケモンジェット」と言われても「ふーん」ってな感じだ。
「そもそもポケモン世代じゃないし…。」なんて嫌味すら言いたくなるくらいだ。

でも昨日のラストフライトの色々な写真を見ていると、
何だかとてもよい雰囲気だったので、
あの時那覇空港で遭遇したシーンが、何だかとても貴重なものに思えてきて、
急遽こうやって前倒しで書くことにした。


20130918-OKA-09.jpg
RWY36にポケモンジェットが降りてきた。
マーシャラーが準備を始めた。


20130918-OKA-10.jpg
スポイラを立てながらタキシーウェイに入ってくる姿。
こんなシーンはポケモンジェットでなくてもカッコいいものだ。


20130918-OKA-11.jpg
マーシャラーがしゃもじを振り始めた。


20130918-OKA-12.jpg
改めて、とても強烈なインパクトのある飛行機だ。
最初見たとき、「なんじゃこの変なヒコーキは」と思ったものだ。


20130918-OKA-14.jpg
黄色いコブがぐいぐい近づいてくる。
凄い圧迫感だ。
マーシャラーのしゃもじ振りのスピードがにわかに遅くなる。
まもなく停止の合図だ。

さて、昨日のラストフライト。
羽田空港到着後には、なんと虹が出ていたそうだ。
ラストフライトを彩るにふさわしい虹。
天も憎い演出をしてくれるではないか。
このエピソードには、特別塗装に興味のない僕もさすがに感動させられた。
きっと参加された方は、写真で見るよりも何百倍も感動したことだろう。

昨日9月30日を持って、
クジラの塗装のマリンジャンボから始まった747特別塗装の時代が幕を閉じた。
747はまだ少しの間飛ぶことになるが、特別塗装の747は本当に昨日が最後だ。
ひとつ日本の空を彩る花が散ったような思いがする。


特別塗装に興味がない僕が言うと、全く説得力のない言葉になるから言わない。

「ありがとう、ポケモンジェット」

しまった!言っちゃったじゃねーかよ。



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那覇空港RWY36からの離陸が力強さに欠ける理由

Category : 那覇空港
那覇空港のRWY36から離陸したことがある人は感じていると思うが、
何だか違和感を感じたことはないだろうか?
離陸時の力強さに欠けるというか、ちょっと控えめな感じというか…。


20130209-OKA-36DEP-01.jpg
こんな風に普通に離陸していくようにも見えるが、何となくユルいのだ。


20130209-OKA-36DEP-03.jpg
理由はこれ。
嘉手納への着陸機との関係である。
右の方で左旋回しているのが、離陸したばかりの飛行機。
左上の方に飛んでいるのが嘉手納に降りる飛行機。
そのまままっすぐ上昇したら確実にニアミスしている。


20130209-OKA-36DEP-04.jpg
無事クリア・オブ・トラフィック。

ここでAIPの登場だ。
なんて書いてあるか見てみよう。

RWY36_DEP-01.png
なになに、クメジマワンディパーチャーのRWY36離陸機は、
NHC320/11.0DMEの地点を1000ftで通過せよ。
そして500ft以上では5%の勾配で上昇せよ。

以下赤下線部は沢山あるが、ほとんど同文だ。


上から見た図で見るともっと分かり易い。

RWY36_DEP-02.png
RWY36から北へ上がる飛行機は、高度を1000ftに維持なければいけないことが読み取れる。

1000の数字に下線が引いてあるのは「above」(1000ft以上)と言う意味、
上線が引いてあるのは「bellow」(1000ft以下)という意味。
下線も上線も引いてあるということは、「above and bellow」、つまり「at」と言う意味だ。
そこを1000ftちょうどで通過しなければいけないことを表している。

1000ftなんて離陸する飛行機にとっては数十秒で到達する高度だ。
離陸してすぐに水平飛行に入っちゃうんだから、そりゃあ力強さに欠けるわけだ。
そんな理由があったのである。


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西から昇る太陽

Category : 那覇空港
先の那覇-中部線で、僕は初めて見る現象に遭遇した。
西から日が昇る現象だ。
「西から昇ったお日様が東へ沈む♪」というバカボンの歌は実は本当に起こりうることである。


20130209-OKA-NGO-04.jpg
時間的に考えると、地上では沈んだはずの太陽。
しかし雲を抜けると太陽が半分だけ顔を出していた。
徐々に徐々に丸になってくる。
そう、まさに西から太陽が昇ってきたのだ。

以前、ブログにも書いたが、上空に行けば上空に行くほど日没の時間は遅れる。
それがこちらの記事(↓)
●なかなか沈まぬ太陽

上記記事では何ftの上空で何分日の入りが遅くなるかを計算している。
すなわち、地上で沈んでしまった太陽が高度何ftだと何分間長く見られるかを計算したものである。
だから飛行機の上昇率によっては太陽が西から昇ってくるという、
一見常識では考えられない現象が起こるのだ。

西から昇る太陽は結構感動的だ。
その違和感がたまらなくいい。


20130209-OKA-NGO-05.jpg
非常に分かりづらいが、一応昇りきった太陽。
昇ると言っても元々沈みゆく太陽なので、昇るスピードはとても遅い。
でも上半分しか見えなかった太陽が、やがてちゃんとした丸に見えたので、
太陽が昇ってきたという事実に間違いはない。

巡航高度に近づくと飛行機は上昇しなくなるので、再び太陽は沈んでいく。
太陽は沈み、飛行機は昇る。
飛行機の昇る速さが大きいから太陽は昇ってくるように見えたのだ。
飛行機の昇る速さが0になったとき、太陽は普段の速さで沈んで行く。


20130209-OKA-NGO-06.jpg
完全に太陽は沈んだ。

僕はとても珍しい現象を見た気がして、嬉しくて嬉しくてたまらなかった。
しかしよく考えると、タイミングさえ合えば日本中、世界中のどこでも毎日同じ現象が見られる。
別にこの日この時間でなくても見るタイミングはいつでもあるのだ。

なんて夢のないことを言ってみるが、僕は純粋に嬉しかった。


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那覇空港ANAラウンジ

Category : 那覇空港
那覇空港に到着。
選ばれし者だけが入れるエグゼクティブな空間に直行だ。


20130209-OKA-LOUNGE-02.jpg
たたずまいはさすがに一流エアラインだ。

スマホをかざして入ろうと思ったら「ピロロン」ではない変な音が。
僕は入室を断られた。

「な、な、なんでオレが!」と怒りを抑えて、
GHにスマホを渡すと「保安検査所通られました?」と聞かれた。

那覇空港は伊丹空港などと同じで、出発客と到着客の動線が分かれておらず、
搭乗待合室でゴタゴタになってしまう構造である。

1時間の乗り継ぎ時間なので、僕は一旦外に出るつもりもなく、
降りてすぐにラウンジに直行したため、保安検査場は通っていない。
それが僕が入室を断られた理由なのか?

いや、僕みたいな乗り継ぎのパターンは五万とあるはずだ。
ただ、乗り継ぎ客全員に乗り継ぎ処理されてなかったりするものだから(多分)、
恐らくICをかざす機械のソフトウェアが全てのケースに対応していないんだろう。

スマホを端末にかざすとすぐに、
「確認できましたのでお入り下さい。」と言われたので黙って入った。
一体何が問題だったのか。
結局よく分からないままだ。


20130209-OKA-LOUNGE-03.jpg
入り口のたたずまいは一流なんだが、ここのラウンジはえらく狭くて中は二流だ。
細長くて、何だかぎゅうぎゅう詰めな感じなのだ。
この写真ではガラガラのように見えるが、羽田行きの飛行機が行った直後で一時的に空いただけである。


20130209-OKA-LOUNGE-04.jpg
これはラウンジのごく一部の写真に見えるが、これが那覇空港のラウンジのほとんどの部分である。
タダでジュースやビールが飲めるものだから、みんな無理して入ってくる感があって、
ここで席の奪い合いをしていると、自分を含め皆が貧乏くさく思える。
「なにビールにたかってんだよ」ってな感じで。

ただ、このラウンジのいいところは飛行機が見えるところだ。
しかし、音がしてからレンズキャップを外していては遅い。


20130209-OKA-LOUNGE-05.jpg
せっかくの離陸シーンがこんな風になってしまうのだ。


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