A380はお世辞にもカッコよくないけど快適な飛行機だ。

Category : タイ航空
JALのB6は見失ってしまったが、A380のA滑走路への進入は続く。


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A380のように大きな機体だとフラップも小型機の主翼以上に大きいはずである。中から見ているとそんなに感じないが、外から見て凄い大きさの飛行機なのだから、これだけの構造物が空を飛ぶのは、飛行機が飛ぶ仕組みを知っていても「何で?」と思ってしまいそうだ。


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マロウドホテルを真横に通過したら間もなく接地だ。


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スポイラが立ちブレーキとともに減速を開始。真横にはキャセイの777-300がいた。


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続いてエアチャイナの777-200だ。まるで紙芝居でも見ているみたいに次々にファインダー内の絵が切り替わる。電子機器の使用制限の緩和は本当に航空旅行を楽しいものにしてくれた。しかもここは成田、撮りたいたい飛行機がわんさかいる。


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滑走路を離脱しスポットへ向かおうとするとき、中国南方航空のA330が離陸した。動く機内からそれ以上の速さで動く飛行機を狙うのはかなりの技術を要する。こちら側が誘導路で地上旋回しているときは特に難しく、すぐに窓の端に掛かってしまい、白く「もやん」としたものが映り込むため、急いで撮らないといけない。


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到着。アッパーデッキのボーディングブリッジから後ろ向きに撮ると、A380は何だか間抜けな飛行機に映る。オール二階建ての巨体はシャープさに欠け、この写真のようにのっぺりと窓が並ぶだけでお世辞にもカッコいいとは言えない。


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出発地のスワンナプーム空港でもそうだったが、成田空港でもA380の全景を撮るのは難しかった。この角度が限界だ。紫色の尾翼を大きく入れたA380を撮影することは叶わなかった。

今回初めて乗ったタイ航空のA380。僕にとって実は2番目のA380だ。初めて乗ったのはエールフランスのA380。どちらの機体に乗ったときも感じたことは「大きい飛行機は快適である」ということだ。そしてA380はとても静かな飛行機だ。

今度はどこの「サンハチマル」に乗ろうかと時刻表をにらめっこする日々は続きそうである。

おしまい。



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成田着陸時に同時並行進入する機体を見た!【JALのB6を空撮】

Category : タイ航空
成田へと降下を開始した。6時間も乗ったのにすぐに着いてしまう感じだ。ビジネスクラスに乗ると時間が経つのが凄く早い。


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スポイラを立てて降下率を上げる。成田はもうすぐそこだ。


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雲を抜けると房総半島、九十九里浜が見えた。


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天気は悪いが視程は良い。遠くには富士山が見える。そして東京の街並みに1つ突き出たタワーが東京スカイツリーだ。


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成田空港は南風。つまり北から降りる。一旦成田空港を左手に見て北側に進み180度旋回して降りるのである。


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のどかな田園風景が広がる成田周辺。そこに紫色のウィングチップがよく映える。


ここでエキサイティングな光景に遭遇した。


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なんと僕の乗るA380の内側を旋回するJALのB6に出会ったのだ。別にニアミスというわけではない。僕の降りる滑走路はA滑走路、こちらのB6はB滑走路に降りる飛行機というわけだ。


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これぞまさに空撮。僕は一人、子供のようにはしゃいでいた。周りに知り合いが乗っていたら、「ほら見てよ!飛んでる飛んでる!」と叫んでしまいそうだった。

上空で飛行機に遭遇することはあるが、ここまで近いことは滅多にない。しかも上空だとお互いに猛スピードで飛んでいるため、近づいてくる場合は一瞬だし、同じ方向に飛んでいてる場合でも方位が少しでも違えばすぐに離れて行ってしまう。

しかし低高度で飛行している場合、特に空港にアプローチをしている場合は、お互いに近いところを飛ぶし、同じところを目指して飛んでいるからなかなか離れていかないのだ。しかも地面が近いと、相対運動がより強調されて見えるため、相手が斜めに滑って飛ぶようにも見える。それがまた興奮するのである。


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ファイナルターンを始めたJALのB6。相手はインコースを飛んでいるため、同じ速度で飛んでいても離れて行くのだが、それでも接近している時間は長く感じた。それはそれは美しいエアトゥエア(Air to Air:空対空)の光景だった。


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離れていくJALのB6。途中で完全に見失ってしまったが、無事に着陸したに違いない。

運が良ければ成田へのアプローチ時にはAir to Airの素晴らしい進入風景が見られるかも知れない。南から降りる場合も同じであるが、旋回が入る北からのアプローチの方がよりエキサイティングな光景に出会えるだろう。成田へのアプローチ時には是非目を凝らして外を見て欲しい。

言葉では伝えきれないくらい大興奮の出来事だった。










タイ航空A380ビジネスクラス搭乗記【スタッガードの実力】

Category : タイ航空
窓をほとんど閉められたので僕も少し眠ることにした。成田までは6時間。夜行便だとしたら短く感じる飛行時間だが、昼間の便としては充分である。眠らずとも起きていられる時間であるが、スタッガードシートのフラット具合を確かめるべく寝てみた。


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さすがに昼間の便とあって窓はところどころ空いている。寝たくない人はかたくなに閉めない姿勢を貫いて欲しいと思っている。僕は搭乗記を書く度に言っているが、完全に真っ暗にされると気分が落ち込むし暗いと何かと不便である。だから日中の便であれば極力窓は開けておきたいと思っている。


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僕のいるキャビンでは半分くらい開けている人もいたため、何だかとても心強かった。僕も完全には閉めない。何故なら暗いと写真が撮れないからだ。


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フルフラットにした状態はこんな感じである。


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大切な鞄が盗まれぬよう、奥に突っ込んでおこう。最後尾席のメリットはこういうところにもある。後ろに突っ込んでおけば誰からも手が届かない。エコノミーキャビンから「ぬ~」っと手が伸びてくる可能性がなきにしもあらずだが、さすがにそこはパーティションがあるのできっと大丈夫と信じたい。


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やや先細りのシート。お昼寝程度にはもったいないくらいだ。でも長時間眠るとなったらどうだろう?欧州線に乗って体験する必要がありそうだ。


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しばし、おやすみなさい。


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実はあまり眠っていない。何だか興奮していて眠れなかった。僕は本当に眠い時間ではないと眠れないみたいだ。しかし少し疲れたと感じた時、フルフラットにして休憩できるビジネスクラスは素晴らしい。僕は腰痛持ちのため、ずっと着座姿勢を続けるのは本当にしんどいのだ。横になると腰への負担がなくなるので、フルフラットになるベッドは中距離路線以上ではなくてはならない機内装備である。


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間もなく、2度目のミールが配られた。海老入りパッタイ(タイ風焼きビーフン)だそうである。甘辛味で日本人の口にはとても合った。

往路ではタイのレッドカレー、復路の1食目の豚肉の炒め物、そして2食目のパッタイなどなど、タイ航空の機内ではタイ料理を満喫した。

滞在がたとえ1泊でも十分にタイが満喫できるのがタイ航空。前回記事にも書いたが、どこか海外に行くのならばその国のエアラインを選びたいものである。安心の日系か、エキゾチックな現地の外資系か。特段の理由がない限り僕は後者を選びたい。また、タイ航空のスタッガードは真ん中列にシングル席とペアシートの両方を装備している。どんな乗客のニーズにも太陽しているところが魅力的な点だ。もしかしたらANAのスタッガードを超えているかも知れない。その点においてもタイ航空を選びたいと感じた。










タイ航空ビジネスクラスの機内食(朝食)【バンコク-成田A380搭乗記】

Category : タイ航空
機内食の時間。搭乗直後、何故だかメニューが僕には配られず、いきなりクルーが「何がいいですか?」と聞きに来て焦った。


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「ごめんなさい、持ってなかった?」とメニューを持ってきてもらい速断を迫られた。


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メインは白身魚、オムレツ、豚肉の炒めものからのチョイスだ。クルーは何故か「白身魚かオムレツはいかが?」と聞いてきたが、そこはあえて外して豚肉をオーダーしよう。AかBかと聞かれたらCと答えるのが一流の男の流儀だ。

というか今回の旅行は短いので、なるべく機内でもタイっぽいものが食べたいと思っていた。オリエンタル・オムレツが気になったがそもそも西洋のオムレツが東洋(オリエンタル)に化けたところでタイ料理ではない。豚肉の炒め物がタイっぽいかは微妙だが、3つの中では最もタイっぽいと思ったのでそれにした。


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日本語のページを見せながら「これ」と指を差しても分かってもらえないことに気が付かずに指を差してしまった。英語のページでオーダーしないといけない。大変失礼。クルーは「日本語じゃわかんねーよ!」という顔で笑っていた。


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お酒のコーナーは無視。


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ソフトドリンクも大したものは置いてないので、いつものスプライトを飲むしかない。


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出てきた出てきた。「いきなりフルーツから?」と思ったがこの時間にサーブされる食事は朝食である。朝7時半発という時間を考えると、フルーツから出てきてもそんなに変ではないだろう。


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来た来た、豚肉の炒め物。タイっぽいと言えばタイっぽいが中華料理っぽいと言えば中華料理っぽい。味は見た通り。可もなく不可もなくといった味だ。特に変なスパイス類は使っておらず、日本人の口にはとても合う味付けだった。


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食後はコーヒー。


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まったりとした食事後のキャビン。皆、朝が早かっただろうから、一旦眠くなる時間でもある。僕なんて朝4時半に起きている。しかし、以前の記事にも書いた通りバンコクの朝4時半は日本の6時半。出発時刻の7時半は日本の9時半。1泊2日の弾丸旅行ならばなんてことない起床時刻、出発時刻である。


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クルーは飲み物を持ってサービス中である。民族衣装がサマになっている。機内に入った瞬間からタイ。それがタイ航空を選ぶ醍醐味でもあろう。

A380搭乗記はまだまだ続く!










タイ航空A380やっとバンコクを離陸!

Category : タイ航空
僕のブログは出発までが長い。今回でタイ航空A380の記事は6回目だというのに、まだ出発しない。


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窓の外にはシンガポールから来たタイガーエアウェイズがいた。シンガポール航空系のLCCである。


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プッシュバックを開始。タイ航空の尾翼が並ぶ姿は圧巻だ。タイでは日本とは違いメガキャリアがタイ航空1社のみのため、とにかくタイ航空ばかりが目に付くのである。


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滑走路に入る直前、ANAカーゴが降りてきた。恐らく沖縄からの便であろう。沖縄にはANAカーゴのハブがあり、日本、東アジア、東南アジアからの荷物を集約し、再び振り分けで各地へ運んでいる。深夜に那覇を発ち日本を含むアジアが目覚める時間に貨物便を到着させることで、東南アジアまでの荷物が翌朝には届くように効率よく運んでいる。旅客便と合わせ貨物便の需要も拡大しつつあるのだ。


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離陸滑走中に遠くに見えたオマーン航空のA330。日本に飛来しない中東のエアラインが集まるのもバンコクの特徴でもある。オマーン航空は最近787を受領し、やや気になるエアラインでもある。


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タイ航空の尾翼が並ぶ中、をどんどん加速するA380。アッパーデッキの背が高い分、エンジン音も静かで「本当にエンジン回ってるか?」と疑いたくなるような静けさである。もちろん「ウィーン」という音は伝わってくるが、本当に本当に、実に静かなのだ。A380に乗っことのある人は皆この感想を口にする。


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ノーウェジアンの787を発見。色んなところに787を見かける。気が付けば787のデリバリーは300機を超えているそうだ。今や珍しくもなんともない飛行機なのである。それでもソソられてしまう僕はやっぱり787フェチなのだろうか。


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まさに朝日が昇ったばかりのバンコクの空。1泊2日の短いバンコク滞在を終えてこれから成田へと6時間の飛行である。


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離陸後左旋回。先回の内側に入ると嬉しい。


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遠くには今離陸したスワンナプーム空港が見えた。巨大な空港である。ラウンジからゲートまで長い距離を歩かされるのも無理はないと思った。


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垂直尾翼に取り付けられたモニタカメラから。エールフランスのA380に乗ったときもこのカメラ映像が見られた。「これはA380の標準仕様なんだ」とこの時知った。とてもエキサイティングで面白い。巡航中はどうってことないけれど…。

A380のその巨体ゆえ、ゆっくりと上昇していくのであった。











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