吉野家の牛丼を3日連続で食べる

Category : その他
福岡についた。そう言えば昼ご飯を食べていなかった。13時半に到着し、帰りの便の出発は15時である。今回は時刻表上1時間半の滞在しかない。降機、搭乗の時間を除けば実質1時間くらいしかない。早いところご飯を食べなければ。

僕が向かった先は、


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吉野家。ご飯を食べる時間すらもったいないとき、頼りになるのは吉野家である。困ったら僕は吉野家。いや、困らなくても僕は積極的に吉野家に足を運んでいる。

最近、吉野家が次のような研究データを発表した。

~「吉野家の牛丼の具」の長期連続摂取に関する研究~

と呼ばれるものだ。「3ヶ月もの間、毎日牛丼を食べ続けたら体にどんな影響を及ぼすか」という研究である。もっと簡単に言えば「牛丼を毎日食べ続けたら健康を壊すか」という人体実験だ。吉野家は最近、健康志向にシフトしてきていることもあり、「牛丼=不健康」というイメージを払拭したいらしい。それでこんなパロディーみたいな実験をしたと思われるのだが、その結果がどう出たかというと以下の通りである。

「通常の食事にプラスした吉野家の「牛丼の具」の 12 週間連続摂取は、生活習慣病の原因となるメタボリックシンドロームにつながる、体重や体脂肪率、血圧、中性脂肪、コレステロール類、血糖値などの有意な変動を引き起こしませんでした。」(吉野家ホールディングスの発表を抜粋。)

要するに「3ヶ月連続で牛丼を食べても健康に害はありません」ということである。実験結果の発表をWEBのニュースで見たとき、僕は正直笑ってしまった。大真面目な顔をして何を言い出すのかと。

しかしこの発表があってから僕は牛丼が食べたくて食べたくて仕方がなくなり、実はこの日3日連続の牛丼を食べてしまったのだ。この日は土曜日。僕は木曜日から3日連続で吉野家の牛丼を食べていたのである。

今回の実験結果を端的に数式で表すと「牛丼≠不健康」となる。「牛丼≠不健康」という不等式は、決して「牛丼=健康」にはなりえない。しかしこの発表があってからというもの、「あ、牛丼を毎日食べてもいいんだな。」という変な安心感が生まれ、いつもなら昨日食べたからやめておこうという歯止めが効かなくなってしまったのである。僕が元々吉野家の牛丼が好きなのは紛れもない事実であるが、吉野家の研究結果発表から来る下手な安心感が、僕の「牛丼食べたいスイッチ」を常に「オン」にしてしまったのだ。

この発表は、牛丼のマーケティングに非常に大きな影響があったのではないかと僕は推測している。

~「研究成果の発表前後」における牛丼を食べる頻度の変化に関する研究~

と銘打って、吉野家は常連客の牛丼を食べる頻度が上がったかどうかの研究をしてみたらどうだろう。この僕が3日連続で牛丼を食べるという行動を起こしたくらいだから、世の中の人が同じような行動を取っていても全然おかしくはないはずだ。研究という大それたことではなくとも、今月の売上高が有意に高くなっていることくらいは実証できそうである。


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吉野家のユーモアのセンスと実行力を見て僕はまた吉野家の牛丼が好きになってしまった。僕は浮気はしない。すき家でも松屋でもない「吉野家」の牛丼が好きなのである。


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