風邪引きで飛行機に乗ったら激しい頭痛、翌朝鼻血が出た件について

Category : 国内旅行
紀伊半島まで降りてきた。実はこの日僕は風邪を引いており、往路でひどい頭痛に悩まされた。降下時に目の奥(上)の副鼻腔と呼ばれる部分が痛むのである。

今回の症状は最強だった。今まで風邪を引きながら飛行機に乗ると耳抜きが上手く出来なくなって耳が多少痛むだけであったが、今回はそれよりもうんと酷い症状だったからだ。

降下する最初のうちは良かった。かなり機内の気圧が上がってきたところで、ピキっと目の上に辺りに痛みが走り、その後「グググ~」と痛みが増してくるのである。上昇時には起こらないから、副鼻腔が減圧する分には問題ないのであろう。その逆、上空で気圧が低くなったところに加圧されるのがダメなようだ。圧力が低くなっていた副鼻腔に急に空気が入り込んで周囲の骨を押す。この状態が痛いのである。


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紀伊山地上空だ。痛みが最大になったのはまさにこのくらいの高度。目の上を押さえながら頑張って撮った。


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まもなく夕暮れ、逆光で輪郭だけ浮かび上がる山々も美しい。


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この辺りを降下中である。最初のディセンドでは全く痛くならない。ある程度降りてくると急に痛みが出てくるのである。


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伊勢湾に出て四日市付近から伊勢湾岸をぐるりと回るようにセントレアに進入する。この時点で機内高度は地上と同じになっているはずだから、気圧の変化はない。しかし痛みは継続した。ただ、徐々に痛みが治まって行くのを感じていた。


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ナガシマである。ジェットコースターであるホワイトサイクロンも良く見える。


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木曽三川の河口。右側が木曽川、左側が長良川と揖斐川が合流した河口だ。


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さらに右旋回をして完全に南を向いた。滑走路はすぐそこである。


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12月上旬にオープンしたばかりのイオンモール常滑が輝いている。往路の電車の中から見たのだが、そんなに混雑している様子は見られなかった。どうやら訪日外国人の需要を見込んだ無料バスがセントレアから出ているようである。

この頃になると痛みは随分とマシになり、最初の痛みを引き連れながら痛みが引くのを待つという状態となった。それなりに痛いのだが、痛みが増すことはないため、何とか着陸まで耐えることが出来た。

その日は家に帰り頭痛薬を飲んで寝た。実は翌日が酷かった。朝起きて鼻をかんだら痛かった左の鼻からひどく出血していたのだ。ティッシュにべったり血が付いた。その後顔を洗うときに鼻をかんだらまた血が一杯出てきてビックリした。痛かったとき副鼻腔から出血していたのである。その翌日には出血は少なくなり、その次の日にはさらに少なくなった。溜まっていた血液が出切ったのだろう。その後、目の奥の痛みが少し残ったため僕は家にストックしてあった副鼻腔炎の薬を飲んで4日間を過ごした。

恐るべし風邪引き中の気圧の変化。ここまでひどく症状が出たのは初めてだ。以前耳鼻科で、風邪を引いたときに飛行機に乗るなら、耳抜きがちゃんと出来るように、乗る前にちゃんと鼻を処置(鼻づまりをなくすため液を垂らして洗浄する)をしなさいと言われたことがあるが、さすがにそれをやったところで副鼻腔の痛みまでは予防できないだろう。これを予防するためには、そもそも風邪を引かないことしかない。

何だか汚い話をしてしまい申し訳ない。ただ、読者の方にも体の調子が悪い時に飛行機に乗ると、こういうことが起こり得るということを理解して頂きたかったのだ。風邪引き中に飛行機に乗ると副鼻腔の痛みが出ることがあると。

その後特に医者には掛かっていないが、今のところ特に異常はないためこのまま過ごすことにする。

次飛行機に乗る時が少し怖くなった。もう二度と感じたくない痛みだからだ。


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