成田国内線乗り継ぎ物語【成田空港タキシングの巻】

Category : 国内旅行
新年を挟みまして連載記事が途切れました。今日から通常営業致します。それでは成田から福岡までの国内線搭乗記に戻ります。


この時間は国際線の到着ラッシュから1~2時間が過ぎたあたり、国内線への乗り継ぎが集中する時間でもある。福岡、名古屋、大阪、札幌、仙台。各地への乗り継ぎ便で駐機場は大混雑だ。


2015JUL-NH2145-20.jpg
隣には737-500だ。と思ったらウィングレットがあるから700。しかも顔がニューフェース。この辺はちゃんと見ないとうっかり間違えてしまいそうである。


成田の何が楽しいかって、タキシー中に色んな飛行機が見られること。電子機器の使用制限がなくなってからというものこの時間は僕にとって楽しい時間となった。特にトラフィックの多い空港では、あちらもこちらも見ていないといけない。これまでは読書する時間だったのが、えらく忙しく落ち着かない時間になってしまったのだ。


2015JUL-NH2145-21.jpg
実はこれはバスから撮ったものだが、あえて今回に混ぜた。ANAの787だ。ダッシュ8の787ロゴ入り。どこ行きだろうか?


2015JUL-NH2145-22.jpg
こちらはANAのB6。僕は基本的にB3(ビースリー)とかB6(ビーロク)とかB4(ビーフォー)とか、ボーイング機に対しては「Bいくつ」と呼ぶタイプの人間だったのだが、787の登場により、73(ナナサン)とか74 (ナナヨン)とか頭の2数字で呼ぶようになってしまった。いまだにB8(ビーハチ)と呼ぶことができずに困っている。でもB6だけは何故かビーロクと呼ぶことが多い。


2015JUL-NH2145-23.jpg
こちらも787。先ほどの787がタキシーを開始したものだ。


2015JUL-NH2145-24.jpg
こちらは先ほどのB6がプッシュバックを開始したもの。皆、それぞれに思いを乗せて世界各地へ飛び立っていく。


2015JUL-NH2145-25.jpg
僕の乗る福岡行きはその存在感のあるウィングレットを連れて、ANAの尾翼の並ぶ第一ターミナルから遠ざかっていく。

ここで恒例の尾翼での機種当て。簡単な人には超簡単、難しい人には全く答えられない両極端なクイズである。手前からB6、B8、B6、B6だ。(B6につられてB8を使ってみた。)コツは尾翼そのものというよりもテイルコーン(お尻のしっぽ)である。787は尾翼ですぐわかるが、767と777は実はテールコーンで見分けていることがほとんどだ。


2015JUL-NH2145-26.jpg
続いてJALのいる第二ターミナル。手前から機種当てをやってみよう。

手前から、777、787、767、767、787である。テールコーンの先が縦に平ぺったいのが777、金属部分のむき出しが大きいのが787、ほとんど金属部分のむき出しがないのが767である。もっとも787に関しては尾翼の頂上の辺がやや前傾していて前縁が丸いので、そこだけで見分けることが可能である。一方の777と767は尾翼の形が非常によく似ているため、僕は尾翼の形で判別せずにテールコーンを見る。コツさえ掴めば非常に簡単である。


2015JUL-NH2145-27.jpg
機体が進んで行くとカタール航空の777-300、ドーハ行きがいた。カタール航空の就航機種は、成田はトリプルセブン、羽田は787、関空はA330と空港によりバラバラである。


2015JUL-NH2145-28.jpg
こちらはエミレーツの777-300、ドバイ行きである。成田空港の夜の時間は中東勢が頑張る時間。この時間に飛ばすと中東着が早朝となるため、その先へ乗り継ぐのに都合がいいのだ。


2015JUL-NH2145-29.jpg
カンタスの747ダッシュ400、シドニー行きである。カンタスのジャンボも夜発。こちらも到着すると早朝ということで、現地時刻に合わせたフライトスケジュールを組んでいる。


2015JUL-NH2145-30.jpg
LCCターミナルである第三ターミナルにはジェットスターが2機並んでいた。


2015JUL-NH2145-31.jpg
B滑走路の端、RWY16Lまで滑走していくと遠くに光が見えた。これが着陸するまで離陸を待つ必要がある。「あれは何だろう?」と望遠レンズを覗いていた。


2015JUL-NH2145-32.jpg
どうやらA320のようである。正確にはこの時点でわからず、A320ファミリーとしておこう。


2015JUL-NH2145-33.jpg
正解はフィリピン航空のA321だった。

バスに乗るところから離陸までこんなに話題がある。しゃべり出したら止まらない。これが電子機器の使用制限が緩和されたプラスの側面である。

実を言うと、この時間、僕はゆっくり読書をしていたい。外なんて見ずにゆっくり本を読んでいたい。今まではそうしていた。なんて言いつつも機窓の飛行機について饒舌に語っている。こんなに語っておいて「読書していたい」はないだろうって?そう、人間というものは環境に応じて変幻自在な動物なのだ。外見ながらあれこれ語っていた方が楽しいじゃないか。


スポンサーサイト









Comment

非公開コメント

サイト内検索
イケてる航空旅行研究所内の記事を検索できます。
カスタム検索
プロフィール

航空ブロガー

Author:航空ブロガー

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
Google+
GoogleAnalytics
サイト内検索
イケてる航空旅行研究所内の記事を検索できます。
カスタム検索