デルタ航空DL630便デトロイト行きの機内食【和食をチョイス】

Category : 海外旅行
機内食の時間。何を食べようか真剣に悩む。デルタの機内食は結構な種類を食べた。おかげでメニューを見ればどんなものが出てくるのか大体想像がつくようになった。もちろんどれが美味しいかも判断がつく。


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刷新されたデルタのビジネスクラス。ツヤのない厚手の黒地にデルタワン(DELTA ONE)の銀色ロゴが格好いい。以前よりも増したビジネスクラス高級感、そしてエコノミークラスとの大きな差別感を表している。


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まずはローストツナとホワイトアスパラガスからのスタートだ。メインで何をチョイスしても同じものが出てくる。


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盛り付けが大きく崩れていたので、まだマシに見えるように僕が盛り付け直した。日本人クルーがサーブしているのにも関わらず、盛り付けを全く気にしないのが米系エアラインの気質である。


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こちらが和食メニュー。烏賊と鮪のソテー、帆立貝柱と海老の煮物。茄子とずわい蟹の蕪蒸し松茸添え、鯖の醤油風味。全部漢字で書かれると実は困る。僕は海の幸の漢字にめっぽう弱いのだ。

「烏賊」を単独で見せられたら僕は答えられないかも知れない。はじめ「かいぞく」と読んでしまいそうになり、「それは烏じゃなくて海だろ!」と自分でツッコミを入れた。英文に書いてある「Squid(スクイッド)」で「あ、やっぱイカだよね」と納得した。「鮪」に「鯖」も怪しい。「海の幸の漢字テスト」をやられたらもうタジタジである。

今回僕は和食をオーダーしたのだが、今回は最後列であるにも関わらず売り切れていなかった。クルー曰く”We have everything except Beef”(ビーフ以外は全部あります)とのこと。恐らく前方キャビンに米国人の団体がいたことが理由だろう。彼らがビーフをこぞってオーダーしたのだと思う。


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こちらが和食の前菜。秋の雰囲気を漂わせ、とてもカラフルである(搭乗月は9月)。真ん中に置かれた楓の葉、栗に干し柿が秋の味覚全開モードである。


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こちらが帆立貝柱と海老の煮物だ。


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そしてこちらが茄子とずわい蟹の蕪蒸しである。


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ところで。メニューにこんな紙が一枚付けられていた。松坂牛に関する説明である。松坂牛とは、「松坂市を中心とした限定エリアで育てられた出産を経験していない黒毛和種の雌牛」のことだそうだ。松坂牛がそんな条件付きの牛肉だったなんて全然知らなかった。


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こちらが楓の葉に少し隠されていた松坂牛である。生肉。柔らかくて実に美味しかった。

あんな特別な紙が入っているだけでも随分と美味しく感じてしまうものだ。「ただの牛肉です」と言われるのと、説明書付きで「松坂牛です」と言われるのとでは感じ方が全然違う。たかが紙一枚のデルタの戦略を侮ってはいけない。「あの時の食事、結構おいしかったな」と思い返し、「次もデルタにしようかな?」と考えるビジネスマンがきっといるのだ。そんな風に紙一枚でデルタのリピーターにできるのならば安いプロモーション費用である。


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鯖の醤油風味。いつもデルタの和食を食べて感じることだが、最初出てくるお皿が美しすぎて主菜のシンプルさがみすぼらしくも見える。ご飯とみそ汁とおかずを置かれた瞬間、毎回「何これ?」となるのだ。このあたりはデルタもサーブ方法を考えるべきである。最初のお皿で目を楽しませるのはいいがその後の落差が激しい。客を落胆させないためにはもう少し盛り付けや色合いを考えた方が良いだろう。


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参考までに洋食メニューも紹介しておきたい。洋食は4種からのチョイスだ。牛テンダーロインのグリル、鶏胸肉、海老とホタテ貝柱、タンドリーチキンだ。1~3番目は大体毎回同じなのだが、4番目が変わる。前回成田から乗ったときはビビンバだった。今回はタンドリーチキン。意外とこの4番目のメニューが美味しいんじゃないかと思っているのだが、オーダーする勇気がなく結局和食に流れてしまうのだ。


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最後はデザート。ここまで食べればお腹がいっぱい。それでもデザートは別腹である。


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アイスクリームはやめてケーキにした。ラズベリーのムース、チョコケーキ、そしてチーズを1つずつもらった。


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最後はコーヒー。それもスタバのコーヒー。これが出てくるだけでテンションが上がる。


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話は飛ぶが、ラウンジのコーヒーサーバーにもスタバのマークが入った。デルタがスタバと組むことによってデルタの価値が一気に上がった。こういうコラボって大事だなぁと思う。

ビジネスクラスのブランドが「デルタワン(Delta One)」になって何となく良くなったように思う機内食。スタバの影響が大きいのかも知れないが、僕はデルタに乗ると食事がかなり楽しみだ。日系エアライン(ANAしか乗ったことないけど)の上品さには負けるが、デルタの機内食もかなりいい線を行っていると思う。特に和食の一皿目の見た目の良さは抜群だ。デザートもそこそこ美味しいし、もちろんコーヒーも美味しい。

そして今回の和食はなかなかのアタリであったと思い返すのである。


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