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黄昏るデトロイトを飛び立つ

Category : デルタ航空
デトロイトから先の乗り継ぎは夕刻。日没の直後だった。程よく雲の掛かったデトロイト周辺の天候は黄昏の空を美しく演出してくれた。


2015SEP-DTW01.jpg
僕の乗った機体はA319。隣には同じファミリーのA320がいた。機体の向こう側が赤く染まっている。早く離陸してくれないかとやきもきした。上昇中にこの夕焼けを撮りたい。しかしデトロイトは大空港とあって滑走路までが遠い。しかもこの時間は出発ラッシュとあって離陸の順番待ちだ。色が落ちてしまわぬうちに何とか飛び上がって欲しかった。


2015SEP-DTW02.jpg
僕の願いは天に通じ、上昇中の機体から美しい夕焼け空を眺めることができた。既に沈んだ太陽が、名残惜しく雲の下面に光を当てる。赤からオレンジ、そして紫色へのグラデーションに目を奪われた。


2015SEP-DTW03.jpg
旋回すると太陽が後ろに行く。僕は一生懸命後ろの方向にレンズを向けた。夕焼けもこれがフィナーレだ。真っ赤に燃える西の空は燃え尽きる直前。最後の力を振り絞って真っ赤な色を発していた。


2015SEP-DTW04.jpg
夕焼けばかりに目を奪われていたが、地上にも目をやると街の光が輝き始めていた。真っ暗でもなく、かと言って明るいわけでもないこの時間の夜景は、真っ暗な時に見る夜景よりも美しく感じられた。夕焼け、街の光、ともに弱々しいのがまさに黄昏時なのだ。たそがれとは、「誰そ彼」という語源だそうだ。なるほど、あちらにいるのが誰だか分かるようで分からない微妙な暗さが黄昏なのである。

まもなく漆黒の闇が訪れた。

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