空から大国アメリカを眺めると色んなことが見えてきた

Category : デルタ航空
快晴の空。遠くからでもデトロイトの空港ははっきりと見えた。


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6本の滑走路を持つデトロイト、アメリカの大空港は滑走路を5本も6本も持っている場合が多く、日本との違いに驚かされるばかりだ。鉄道が未発達で国土が広くしかも土地が沢山あるアメリカならでは事情である。日本で最も滑走路が多い空港は羽田である。それでも4本だ。新千歳(千歳)も4本あるが、あそこは2本が航空自衛隊、2本が民間のため、実質4本と呼んでいいのかが疑問が残る。


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空港を右手に見ながら一旦遠ざかる。トラフィックの少ない空港であれば、クルンと回って降りるという芸当が可能だが、何せひっきりなしに離発着が繰り返される空港であるため、ちゃんと並んで降りないといけないのである。


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デトロイト近郊にある別の小さな空港の上空を旋回する。目を凝らすと大都市の大空港周辺には3つも4つも小さな空港が見つかる。これも航空大国アメリカならではの光景だ。日本の場合、大空港の周りにある空港はせいぜい1つであろう。


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ここからデトロイト周辺の景色の観察。下は住宅地で池の周りにはプールのある家が目立つ。かなりの高級住宅街なのではないかと推測する。


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幹線道路沿いには高層ビルが数棟建っている。日本では高層ビルが建つのはよっぽどの都会であり、かつ密集している場合が多いので、日本ではまず見られない光景である。


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こちらはさっきとは違ってやや小さな家。プール付きの家は目につかないが、それでも日本の家に比べたらうんと大きな家である。


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工場群だろうか。広い土地に背の低い建物がズラリと並んでいる。


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こちらは家ではないと思うのだが、この細長い小さな建物はなんだろう。車が停まっているが、倉庫か何かだろうか?


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空港周辺にも家が立ち並んでいる。プール付きの家が立ち並んでいた辺りに比べたら安そうな家である。しかし、この辺りに住んでいたら毎日飛行機を眺め放題だ。ただ、ほとんどの機体はデルタなのであるが…。


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着陸間近になると地面に自機の影が映り始めた。駐車場を猛スピードで影が駆け抜けていく。

実はアメリカは日本のよう前向き駐車をする車は少ない。みんな前からガンと入れて、出るときにバックをするのだ。ほとんどの車がお互いに顔を向け合って停まってるいのが分かるであろう。これが日本ならばお尻を向け合って停まっているはずである。


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芝生の上に737-900ERが長い影を作る。


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影は接地までついてくる。

こうして着陸前に地上の風景を眺めてみるとアメリカの土地がいかに広いかがよく分かる。日本でプール付きの家なんて超お金持ちの家だが、アメリカでは「超」が付くほどお金持ちじゃなくても持てそうだ。また、マンションなどは郊外にほとんどなく、高層ビルも贅沢に土地を使って建っている。アメリカはどこに行っても土地が広く、狭い国土にひしめき合って暮らしている我々日本人からするととても羨ましく思える。

なんだか近頃、アメリカは実はとてもいい国なんじゃないかと思えてきた。最初の頃は、何でもデカいだけで不便な国だと思っていたが、最近では懐が大きくて、土地も広くて、全てにおいてスケールが大きい国だと思うようになった。アメリカで多少サービスが悪くとも、「アメリカだから仕方ない」と許せることもある。何だかアメリカにいると心まで大きく広くなりそうな気がするのである。

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