映画といちごパフェと私【デルタ航空ビジネスクラス搭乗記】

Category : デルタ航空
ご飯を食べながら映画を観ていた。


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観た映画はドラえもん「Stand-by me」。「何を子供じみた映画を…」と思われる方がいるかも知れないので言っておきたい。ドラえもんは大人が観ても感動できる素晴らしい映画である。ストーリーは単純だし、オチは決まっているし、結論だって最初から分かっている。しかしそれでいてここまで感動できる映画はないのではなかろうか。アクション映画やミステリー映画、恋愛モノ、家族モノにはない純粋な美しさがあるのだ。

しずかちゃんが好き→結婚したい→見事に結婚→ばんざーい。

ドラえもんが未来に帰った→戻ってきて欲しい→戻ってきたら大泣き。

そんな単純明快なストーリーが僕らを引き付けるのである。リアルやネットで繋がった現代の複雑な人間関係。そこから解放されるのがドラえもんだ、なんて言うと少し大袈裟だが、人間関係の基本的な感情だけを素直に描写していて、我々の複雑な心理状態を浄化して人間関係の原点を感じさせてくれるのがドラえもんのストーリーなのである。


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このドラえもんは3Dで描かれており、しかも僕らの時代に放映されていたドラえもんとは全く声が違う。なので最初かなりの違和感を感じてしまうのだが、観ているうちに慣れてくるのが不思議である。僕はスーッと大山のぶよではないドラえもんの世界に入って行けた。


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ご飯が終わっても映画は続くため、途中でベッドにしながら観た。デルタのこのシート、いや、航空会社を問わず同じことが言えるのだが、寝ながら映画を観られないのが飛行機のモニタの弱点である。下から見上げると画面が暗くなってよく見えないのだ。上下に回転するモニタが欲しいというのは以前書いた話である。


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ドラえもんを観終わると、大体この辺。残り9時間21分のフライトである。

ドラえもんを観たら眠くなったので眠ろうと思ったのだがなかなか眠れなかった。この便の出発時刻は13時55分。米国に1週間以上滞在していたので、時差ボケは完全に解消されている。すると23時頃まで眠気はやってこない。時差ボケが完全に解消されていない状態では、夕方になると眠くて起きていられなくなるのだが、完全に時差ボケが解消してしまっている状態では、結局夜にならないと眠れないのである。

だから起きていた。読書をしたりブログの下書きをしたり。さすがに途中1時間か2時間くらい眠ったが、到着まであまり眠くはならず、ほとんどの時間を起きていた。大体いつも帰国便では5時間くらい眠ってしまうので、こんなことは非常に珍しい。


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気が付くとこんなところ。日付変更線を超えようとしていた。残り時間は5時間半だ。


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ここでクルーが軽食を配りに来た。「野菜の盛り合わせか冷やしそばならあるよ」と。僕はその薦めに背き、「パフェ下さい」と言った。デルタのいけないところは、絶対にパフェを薦めないこと。「パフェ下さい」と言っても、「野菜かそばならすぐに出せるけど」と必ず一回は突き返される。そこで再度「パフェがいいんだけど」と言うとやっと作ってくれるのだ。ANAのビジネスクラスでそんなこと言ったらクレームものだ。「オレはパフェって言ってんだ!」と一蹴されて仕舞いである。


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久しぶりに食べるパフェ。ヴァニラヨーグルトとベリーのパフェと書いてあるが、実質イチゴにヨーグルトが絡めてあるだけのお粗末なパフェだ。大して美味しいわけじゃないが、何だか無性に食べたくなる味である。ワンカップ食べたら満腹。サイズはやはりアメリカンサイズである。

「満腹になったら眠くなるかな?」と思ったが、全然眠くならないので、もう一本映画を観ることにした。

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