夕焼け空を追いかけてセントレアへ【ANA成田-中部搭乗記ファイナル】

Category : 国内旅行
成田空港周辺の雲高は低く、すぐに雲に入った。


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だいぶ雲は薄くなったが下は見えなかった。離陸後、外が見えないのと時差ボケでグズグズなのが相まって気が付いたら眠っていた。富士山を過ぎたかどうかは確認できなかったが、眠っていた時間からして確実に過ぎていると思った。


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夕闇が迫っていた。この辺りの地上では既に日は沈んでいるが、西に向かっているため夕焼けが長い時間見られる。夕焼けを追いかけて飛ぶとそんないいこともある。


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翼の向こうに見える湖は浜名湖だ。


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静岡県から愛知県へと入って行く。


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浜名湖を左手に見ながら左旋回を行う。進路は南西を向いた。どうやらRWY36のようだ。


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正面に見えるのは渥美半島である。


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知多半島の南端でグーっと右旋回をしてRWY36のアプローチコースに乗る。わずかに残る光もこれでおしまいだ。飛行機はもう太陽を追いかけては飛んでいない。北に向いて飛んでいる。


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黒く光る海の水面が近づいてきた。空港島が見えるまでは毎回「このままポチャンしちゃわないかな」と少し不安になる。「ちゃんと降下のパスに乗っているよね?」と確認したくても確認する術がない。パイロットを信じて降りて行くしかないのだ。この日は視程も良く、風も穏やかなのできっと心配はいらないだろう。空港島が見えた瞬間、僕は安堵のため息をついた。


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スポイラを立てて減速をする。時差ボケのまま帰ってきたので、朝なのか夜なのか実はよく分からない。さっきの夕暮れが朝焼けにも見えるのだ。到着時刻は18時なので米国時間は朝の7時である(昼夜を逆転させて1を引く)。朝焼けと感じても全然おかしくはない。むしろこのオレンジ色の空を朝焼けだと感じる方が正しい体の反応なのである。

何だか混乱した頭を抱えながら降機し、荷物が出てくるのを待った。プライオリティタグが増殖しすぎてなかなか荷物が出てこない。乗りたい電車があと4分後に迫っていたので焦った。何とか自分のスーツケースを見つけて、ダッシュで転がして駅まで行った。ギリギリセーフ。かくして僕の米国出張は終わった。

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