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世界で最も美しい旅客機スーパーコンステレーション【スミソニアン航空博物館別館にて】

Category : 博物館
さてさて続きは今日紹介する機体の中でも最も有名な飛行機だ。


2015SEP_UH-31.jpg
その名もロッキードL-1049、スーパーコンステレーションだ。「コニー」という愛称で親しまれたとても美しい形状の旅客機である。元々コンステレーション計画は、ハワードヒューズの掛け声の下、北米大陸の西から東へノンストップで飛べる機体の開発から始まった。その後胴体を延長することでこのL-1049スーパーコンステレーションと呼ばれる機体が作られた。米軍の輸送機としても採用されその名称がC-121である。(旅客型のスーパーコンステレーションが展示されていなくて非常に残念だ。)


2015SEP_UH-34.jpg
見よこの美しい姿を!くびれた胴体に三枚尾翼。馬のように整った顔立ち。そして長い脚。この飛行機が「最も美しい旅客機」と呼ばれる理由がとてもよく分かる。何だろう、このソソるフォルムは。スーパーコンステレーションには言葉では語り尽くせないような妖艶な美しさがあるのである。


2015SEP_UH-32.jpg
前胴体部をアップで見てもとても美しい。脚がすらりと長いのだ。長い脚は空港でのオペレーションを難しくするだけだが、そんなことどうでもよく思えてくるくらいに美しい。しかしこの機体で88人乗り、現代で言ったらMRJくらいのものなので、それでいてこの足の長さは反則とも言える。

スーパーコンステレーションは日本のエアラインには採用されなかったが、日本にも海外のエアラインが飛ばしていた。前回から紹介している古い飛行機となると、子供のころに読んだ飛行機の図鑑で見かけたくらいだ。しかし「ユンカース52」や「ストラトライナー」より圧倒的に「コニー」には馴染みがある。直接見たことはないけれど、コニーには何故だかとても親近感が湧く。きっと子供の頃からこのスタイルに魅了されていたせいだろう。僕はコニーのセクシーな姿を間近で見ることができて本当に嬉しかった。

と締めくくろうと思ったが、よくよく読み直してみると「セクシーだセクシー」だと言っているだけなことに気が付いた。これじゃ、女性の外見ばかりを見て中身を全く見ていないただのエロじゃないか。そんな批判にさらされそうなので、少し解説を書いておきたいと思う。

スーパーコンステレーションは当時の北米大陸横断最短時間記録を打ち立てたスピード重視の飛行機だった。今となっては大したことのない速度であるが、当時2300マイルを6時間57分で飛行したのは画期的だった。スピード狂のハワードヒューズが手掛けただけのことはあり、同世代のストラトライナーやDC-4と比べて20%も速かった。もちろんキャビンは与圧されていたので、他の飛行機は勝ち目がなかった。かくしてスーパーコンステレーションは高速長距離輸送の女王に躍り出たのである。

優美な姿とスピードを武器に世界を魅了したスーパーコンステレーション(一つ前のコンステレーション含む)。この機体は見た目だけではなく性能でも当時の最高水準であったのだ。

ちょっと解説足りませんかね?

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