目の前をアプローチ機が通ります。【スミソニアン航空博物館別館】

Category : 博物館
スミソニアン博物館別館ウドバーヘイジーの魅力は、ダレス国際空港へのアプローチが間近で見られることだ。NYやLAXなどよりはトラフィックは少なめだが、アメリカ合衆国の首都を目指して世界各国の様々なエアラインが飛来する。ロケーション的にも非常によく、RWY01Rへのアプローチ機が目の前を通る。

僕はどうせなら大きな飛行機が撮りたいと思い、展望デッキ行きのエレベータを仕切っているオジさんに聞いてみた。「A380とか、おっきいヤツって何時頃来ますか?」と、そしたらスマホアプリのフライトレーダー24で調べてくれた。オジさんは「ダレスへのアプローチ機はお手のもの」といった感じで、ダレスに飛来するA380の便名を覚えてしまっていた。

「AFxxxはどうだ?」「ダメか、まだ出発したばかりだ」「じゃあBAxxxはどうだ。」と便名を入れていく。するとBA(英国航空)のA380がアプローチをしている最中だった。「いいかい、ここに表示されているのはターミナル時刻だ。だから5分くらい早い時間がここを通る時間だ」と親切にも教えてくれた。あと10分はかかりそうだったので僕は館内で待った。この日は雨で少し肌寒かったのである。


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BAのA380がやってきた。入口を背にして右から左へと飛行機は進入する。


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機体が大きいせいかとても速度が遅く感じる。この巨体でこんなに遅く飛べるのか?というくらいの速度だ。


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周囲はウドバーヘイジーの駐車場であるので時々ポールが気になるのだが、うまく外せばそれなりのアプローチショットが撮影できるだろう。


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森の中に吸い込まれていくようなBAのA380。晴れていればもっと美しい色が出たのにと思うと残念であった。


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続いて降りてきたのはBrussel AirのA330だ。ブリュッセルエア?何だか聞きなれないエアラインだ。サベナベルギー航空の方がしっくりくる。調べてみるとどうやら昔のサベナらしい。月刊エアラインにきっと書いてあっただろうが、僕は読み飛ばしていたんだと思う。いかんいかん、真剣に読まねば…。


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オーストラリア航空の777-200はきっとウィーンからの到着だ。エンジンナセルの水色が可愛い。


ここから先はユナイテッドが続いた。

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737-800。いや、900ERだ。何故なら翼の上の非常口と一番後ろのドアの間にもう一つどあがあるから。900ERは乗客数に対してドアが少なすぎるため、ここに一つドアを設けたのである。(非常脱出ができない。)


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こちらは757だ。日本にはなじみの薄い757であるがアメリカでは767よりも見かける頻度が高い。デルタも持っているしアメリカンも持っている。御三家全てが国内線の主力機として757を運航している。757も随分と古くなってきたので後継機がそろそろ計画される頃である。


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最後は767。

天気が悪いのが非常に残念であるが、ここウドバーヘイジーは博物館だけではなく、飛行機ウォッチングをする場所としても素晴らしい。もちろん館内についても、ワシントンD.C.にある本館よりも展示が豊富であり機体が大きい。コンコルドやB707(B376-80)も近年の旅客機として置いてある。そして外を見れば大型機が沢山降りてくる。これ以上の航空スポットは他にはないのではないだろうか。ワシントンD.C.を訪れた際には是非ともウドバーヘイジーに足を伸ばしたいものだ。

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