ELTは既に懐メロの世界【ANA国際線ミュージックプログラム】

Category : 海外旅行
ミュージックプログラムの紹介。


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冊子では一番にEvery Little Thing(ELT)が特集されていた。ANAは自社便に乗る乗客の世代をよく分かっている。どの年齢に照準を合わせれば、顧客満足度を最大化できるのかを。いや、そんなもの旅客の年齢くらい調べて平均を取ればわかることだが、ANAはちゃんとそこまで調べて、その世代に照準を合わせてミュージックプログラムを作ってくるところが憎いのだ。

これは個人的な趣味かも知れないが、僕がまだ高校生、大学生だった頃、ELTが大流行りした。月に1度くらいのペースで新曲が出て色んな音楽番組に引っ張りだこだった。持田香織は結婚した今でも当時と変わらない美しさだ。持田香織には僕は結構ソソられていた。そんなELTが20年ということで特集をされているのならば、懐かしさのあまり聞きたくなってしまうではないか。

20代の若い世代からしたらELTはきっと「何?昔の歌?」程度であり、何でこんなのやってんだろうといった感覚であろう。しかし乗客の世代を考えるとこのELTというのはとても適切なプログラムなのだ。それは20代の乗客よりも圧倒的に30代、40代の乗客が多いからである。

思い出して欲しい。ラウンジのインターネットサービスのデフォルト年齢が40-44だったことを。つまりラウンジを利用する乗客の平均年齢(平均ではなく最頻値かも知れないが)は40-44なのだ。40代前半とは大学生から社会人になりたての頃にELTを聞いていた世代ということになる。


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「出会った頃のように」、「Time Goes By」、「愛のカケラ」。僕は多分どれも歌詞を見ずに歌える。当時、僕の彼女はカラオケに行くと必ずELTを歌っていた。そう、僕にとってこれらの曲は当時を思い出すことが出来る正真正銘の懐メロなのである。

えっ、ELTが懐メロ?

「そんなバカな」と思われる30代、40代の方々。自分の生きた人生を振り返ってほしい。ELTのデビューから既に20年が経っている。当時ELTを聞いていたアナタは立派なオジさん、オバさんなのだ。(先日から自分はオジさんじゃないと主張しているが、何となく加齢というものを認めないといけない年齢になってきたということを実感し、不本意であることを誤魔化すかのように面白おかしく書いているつもりです。ご気分を害されるお方はどうか読まないでください。)


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ちなみにこちらがELTのプログラムの全曲紹介である。新旧入り混じる構成である。


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ちなみにだが、こんな音楽プログラムも用意されている。左側が80年代の歌。右側がバラード特集で大体ELTと同世代の歌である。つまり40代~50代の方々は左側、30代~40代の方は右側を聞くときっとそれが青春のメロディーになる。


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僕はアラフォーなので右側が聴きたくなる。「Story」はAiの曲。女性の歌だが僕はこの歌をカラオケでよく歌った。「瞳を閉じて」は平井堅。「Piece of My Wish」は今井美樹のやや古い歌ではあるものの昔よく聞いた記憶がある。マイリトルラバーとかはヤバい。凄く好きだった。

色んなことを思い出しながら機内で音楽を聞くのもいい。出張に向かうオジサンたちの密かな楽しみが、音楽を聴いて青春時代を懐かしむことのような気がしてきた。そんな僕はANAの策略にまんまとハマった弱冠38歳の愚か者である。


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ご飯を食べながら映画を観て、音楽を聞き始めたら出発地東京は午後2時過ぎだ。


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懐かしいメロディーを聞いていたら、まるでタイプスリップしたかのように外は夜になっていた。目を閉じると、20年前が鮮やかによみがえるのである。

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