EVAビジネスクラス(パリ-台北)

Category : 海外旅行
パリでの4日間の滞在を終え、シャルルドゴール空港ターミナル1にやってきた。

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ターミナル1は古いが、僕はこちらのターミナルの方が好きだ。
円形のビルの真ん中を走るチューブが、とにかくカッコイイ。

細かいことを言わなければ、日本の空港のターミナルビルのデザインなんて皆同じだ。
羽田の2タミだって関空だってセントレアだって何となく鉄骨っぽい。
妙な表現かも知れないが「事務的」である。
空港としての機能が上手く果たせればいい。
そんな感じがする。

最近の空港はどこも同じ気がして若干つまらないところがある。
そんな中でこのシャルルドゴールのターミナル1は特別なデザインで、
「このチューブに乗るとどこに着くんだろう?」というようなワクワク感を持たせてくれる。
このターミナルビルは見た目だけではなく心理的にも美しいデザインであると僕は思う。


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ラウンジはこのドアの向こう。
変な事務所に入っていくような感覚だった。


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中はこんな感じ。
ハッキリ言ってB級なラウンジだった。


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真ん中の円形の建物からは地下を潜って搭乗する便のサテライトに行く。
この丸みを帯びたチューブも印象的だ。このワクワク感がたまらない。

保安検査員の愛想の悪いこと。
フランス内でも特に空港職員の態度の悪さはピカイチ。
日本人の愛想の良さが特別に思える。
毎度、日本を飛び出すと「日本って特殊な国だよなぁ」という思いを強くする。
清潔さ、几帳面さ、他人への思いやり、どれをとっても世界一なのではないかと思う。


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機材は当然行きと同じトリプルセブン300。
旅行が終わるというのにこれから始まる約半日のフライトに胸が躍る。
多分普通の人なら帰りの便は憂鬱なはずだ。
旅行が終わって日本に帰るだけなのだから。
でも僕ら飛行機マニアは違う。
最終到着地まで楽しみが続くのだ。


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空港内にはコンコルドも展示されていた。
こんなに小さいの?と言うのが印象だった。


12時少し前、離陸。
すぐにランチの時間だ

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アペタイザー。
僕はこのレバーみたいなのが嫌い…。


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サラダ。


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メイン。チキン


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メイン。ラム肉。

メインはどちらも比較的美味しかった。
機内食は欧州系のエアラインよりアジア系のエアラインの方が圧倒的に美味しいと思う。


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最後はフルーツとお菓子。
緑色のマカロンがフランスっぽく、かつEVAっぽい。


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東向きのフライトは自転の方向に飛行することになるため、すぐに夜がやってくる。
まだ昼だが早々に陽が暮れる。

台北着はフランス時間の深夜、台北時間の早朝だ。
フランス時間に合っている体では早々に眠ることはできない。
結局台北までほとんど眠れなかった。


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帰りの便は何と南周り。
東欧からインドへ向け一直線に飛行する。


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お腹が空いたのでヌードルを注文。
ちょっと多かったので妻と分け合って食べた。薄味で美味。
実は隣の人が注文していたのを見て、羨ましくなって自分達も注文したのだ。


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機内は結構のどが渇く。
スプライトと言ったらこれが出てきた。
黒松汽水。
名前は忘れたが、台湾で激マズの「黒松コーラ」みたいな飲み物を飲んだことがあるのでそのシリーズだろう。

眠れなくて悶々としているとき、パキスタンからインドに差し掛かる頃だった。
遠くの積乱雲には稲妻が走っていた。
ピカっと一瞬青白く光ると、周りの積乱雲の形が不気味に浮かび上がる。
稲妻は一箇所だけではなく、辺り一体が休みなく不規則に光っていた。
とても幻想的な風景だった。

眼下は快晴。
光が集まりから一本の線のようなものが出ていて、隣の光の集まりに繋がっている。
光の集まりの大小はあれど、全ての光の集まりが細い線で結ばれている。
まるで神経シナプスのようだった。
光の集まりはインドの都市、そこから道路が出ており、それが隣の都市へとつながっているのだ。
機内の静寂とは裏腹に眼下のインドでは深夜の喧噪が広がっているのだろう。
稲妻の下ではバケツをひっくり返したような雨が降っているに違いない。
それとは対照的に、照明が消された機内はとてもひっそりとしていた。


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台北まではまだ6時間もある。
静寂な時間が過ぎていった。
なんて贅沢なのだろう。


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インドからバングラディシュに抜ける。


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夜が明ける前に朝食のサービス。
まずはフルーツから。


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パンケーキの焼きマンゴー載せ。
温かいマンゴーは初めての経験だ。
意外にも美味しかった。
パンケーキはフニャフニャだけれども。


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こちらはオムレツ。
朝からこのボリュームはないでしょう!


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若干中国をかすめて香港あたりから海へ出た。
はやり中国の上空は堂々と飛べないんだろうか。


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やっと夜が明けた。
まもなく台北だ。
ほとんど眠れなかった僕は少し憂鬱だった。


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明るくなった機内。
よく考えるとこの2-2-2の配置は凄い。
普通トリプルセブンのビジネスクラスは2-3-2だ。
EVAは1列少ないのである。
シートのデザインは微妙かも知れないが、
エールフランスのA380よりも圧倒的に広かったようにも思う。
侮るなかれEVAのピジネスクラス。


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台湾海峡を北進。
桃園国際空港はすぐそこである。


若干遅れて到着。
中部行きの乗継までは1時間を切っていた。

つづく。


(これは2010年の旅行記です。)


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