ANAファーストクラス(成田-バンコク)

Category : 海外旅行
成田からバンコクまではトリプルセブン200。

僕は事前座席指定のときから何か変だなと思っていた。
No.1ドアからNo.2ドアの間に2列しか座席がないのだ。

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東南アジア線に使用されるトリプルセブンは、
基本的にビジネスとエコノミーの2クラス制であるので、
No.1ドアからNo.2ドアまでは確実にビジネスクラスのはずである。
ビジネスクラスならば5~6列はあるはずだ。
ところが現実には2列しかない。
これは何を意味するのか。

そう、その2列は間違いなくファーストクラス席なのである。
しかも、プラチナ資格の優遇なのかどうかは分からないが、
僕は2列目に事前座席指定をすることができた。
これでシップチェンジさえなければ、ファーストクラス席に乗ることが確定したわけである。

僕は、このバンコク線に使用されるトリプルセブンが
ファーストクラス付きだと分かった瞬間から、
「これならば、(アップグレード券を使うために)高い運賃を払ってもいいかな?」
と思い始めていた。
このファーストクラス騒動は、「シンガポールまでの運賃にエコ割スタンダードで支払う」
という自分の愚行を合理化するのにふさわしい理由だったのである。

ちなみに、一世代前のファーストクラス席が、
ビジネスクラス席として売られることはよくある話で、何ら珍しいことではない。


CIMG8305.jpg
ラウンジはユナイテッド航空の「レッドカーペットクラブ」を使うことにした。


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なかなか広くて快適なラウンジだった。
しかも人が全然いない。
こういうラウンジはとても寛げる。


さぁ搭乗だ。
ファーストクラスとはどんなものなのか。

CIMG8367.jpg
結構拍子抜け!!!
ファーストクラスと言ってもこの座席は当時の一世代前のプロダクトである。
近頃のビジネスクラス席にも見える。
この頃、既にファーストクラスはソロシートに刷新されており、
747-400や新しいトリプルセブンにはソロシートが導入されていた。
(現在では2世代前のプロダクト。上級クラスはどんどん変化している。)

とは言え、古かろうが新しかろうが、
僕はANAのファーストクラス席には座ったことがないので、
それを6時間程度の国際線で体験できるのは願ってもない話だった。

しかも最近はビジネスクラスにもソロシートの押し寄せてきているから、
こういう2シーターの上級クラスというものは、今となってはとても貴重だ。
ソロシートに2人連れで座ろうとすると、どうしても真ん中席になってしまうからだ。


CIMG8332.jpg
シートは大したことないが、この贅沢なスペースは大したものだ。
No.1ドアとNo.2ドアの間に2列しかない贅沢とはこんな感じで、
自分の席の前でスーツケースを開けられるくらい広いのである。
「シートピッチ」なんて言葉はないに等しい。


CIMG8353.jpg
さすがにビジネスクラスで売っているとあって、座席はほぼ埋まっていた。


CIMG8334.jpg
フルフラットにしたところ。
フルフラットとは言うものの、凸凹があるのでお世辞にも寝心地が良かったとは言えない。
ここが2世代前のプロダクトたる所以である。


さて食事の時間だ。
座席はファーストクラスであるが、サービスはビジネスクラスである。
食事はもちろんビジネスクラスのものだ。
僕はビジネスクラスでもサービス過剰なんじゃないかと思うくらいなので、それで充分だった。


CIMG8339.jpg
飲めないくせに梅酒をもらう。
「ほんのちょっとだけ下さい」と言っても大体多めに注がれるので、
「あーストップ!」とか言いながらこの量をもらった。


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こちらは和食。
普通に美味しかった。


CIMG8341.jpg
こちらは洋食。いわゆる普通のステーキ。
東南アジアレベルだと、トレイに載った機内食になるわけだ。
これが欧米線となるとちゃんとしたコース料理(皿が一度に来ない)となる。


CIMG8347.jpg
さて、デザートはいちごのムースと果物。


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そしてこちらはマロンケーキ。


CIMG8357.jpg
インドシナ半島に上陸。


CIMG8362.jpg
バンコクはこの頃既にスワンナプーム空港に移転していた。
ダイレクトにシンガポールを目指さず、バンコクを経由地として選んだのは、
もちろんファーストクラスに乗りたかったというのもあるが、
スワンナプーム空港に行きたいというのも大きかった。

ところで、このフライトのエピソードを一つ。
どうやら僕らはお子ちゃまに思われたらしく、CAさんが半分タメ口だったのをよく覚えている。
僕が写真を撮りまくっているのを見て、
「あーコイツら初めてなんだろうなぁ」と思ったに違いない。
機内食が出てきたとき、「写真を撮ってもらえますか?」と頼むと、
「後ろの窓、閉めてもいいかな?」と言われ、
撮った後には「こんな感じでいいかな?」なんて言われた。
まぁフレンドリーで良いと思うが、「タメ口はないでしょう!」と思った。

いや、別に楽しく過ごせたのでそれはそれで良いです…。


つづく。


(これは2006年度の旅行記です。)

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