羽田沖屋形船(RWY34Lエンドに移動)

Category : 羽田空港
DSC_0115.jpg
ANAのトリプルセブンがやってきた。
それにしても下の支柱の不気味なこと。
入ったら二度と出て来られないような、そんな雰囲気を醸し出している。
ホントは向こうまで吹き抜けているのに。


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ANAのトリプルセブンの向こうにはJALのトリプルセブンが待っている。

僕はエアバンドを持って行ったが、すぐに聞くのをやめた。
離陸機と着陸機で周波数が違うし、
仮に聞いていたとしても便名から機種を判別できないからだ。
こうやって船の上から見ていれば次に来る機種は分かるし、
そもそも僕は今日の撮影で、特定の機種を撮ろうと思ってきたわけではないのだ。

それでも次に来る機種を事前に知りたかったら、
エアバンドよりもFlightRadar24というスマホのアプリをお勧めする。
FlightRadar24ならば使名や機種はもちろんのことレジまで分かってしまう。
もしかしたら最近ではエアバンドよりも役に立つツールなのかも知れない。
但し、これは着陸機に限った話であり、
離陸機の動向を知りたかったら、やはりエアバンドを聞いておく必要がある。


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うんと向こうの方で離陸。
僕の270mmのズームでは届かず、やむなくトリミング。


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続いてJALのトリプルセブンが上がる。


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こちらもうんと向こうの方で離陸。
こちらもやむなくトリミング。
リフトオフする時の水しぶきがカッコイイが、そこまで写らないのが残念だ。


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RWY34LにチャイナエアのA330が降りてきた。


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実はお座敷から窓を開けて撮っている。

「この場所での撮影も少し飽きてきたかな?」と思ったところで船が移動し始めた。
RWY05沖からRWY05エンド付近へ。
ちなみにRWY05エンド付近は、RWY34Lエンド付近と言っても同じだ。


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何とも艶かしい支柱だこと。
しれっと離陸機がヒネっている。


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RWY34Lへの着陸機が真上を通る。

ルーク先生は船上で何をやっているかと言うと、
「次に何が来ます」とか「あの飛行機はこういう飛行機です」とか、
そう言った解説をしてくれるだけだ。

今回のツアーは、「セミナー」と名は付いているものの、
撮り方に関する指導はこちらから求めない限りなく、
ルーク先生はあくまでも僕らが撮りたいアングルで撮れるように助けてくれるサポーターである。
ときに船頭さんに対して、船の長辺が皆が撮りたい方向に向くようにお願いしたり、
787が離陸するときには「ダッシュして」と言って全速力で船を移動させてくれたりもした。
「さすが!皆の気持ちを分かっている!」と思った。
今回ルーク先生は、皆が楽しめるよう常に周りに気を配り、必要な時に適切な指示をしてくれる
まさに裏方のような役だったのである。

そこには、
「写真に正解はない。自分が感動したものを切り取るだけ。」
というルーク先生の信条がにじみ出ていた。(←勝手な想像)


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この場所はRWY05のエンド沖でもあるので、RWY05からの離陸機が真横に見える。


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JALのB6が降りてきた。
あまり得意ではない正面からのアングルで勝負。
って、どうってことない絵。


DSC_10194.jpg
この場所では進入灯をいかに上手に入れるかがポイントである。
試行錯誤するもなかなかいいイメージが浮かばない。


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JALのMD-90が降りてきた。もうすぐ引退する機体だ。

フラップ端からひも状のものが垂れ下がっているように見える。
これを航空工学ではTrailing Edge Vortexと呼ぶ。
日本語では翼端渦、随伴渦などと訳すことが多い。

随伴渦のできる仕組みは簡単である。
翼は上面の圧力が低く、下面の圧力が高い。
それが揚力を生む翼の原理だ。
すると翼端では、行き場に困った空気が圧力の高い下面から、圧力の低い上面へ回り込もうとする。
(水が高いところから低いところへ流れるように、空気も気圧が高いところから低いところへ流れる。)
そして飛行機は前進しているため、この回り込む空気が内向きの渦になって後方に流れ出るのである。
随伴渦は、ちやんと処理をしてある本当の翼端よりも、
ちやんと処理をしていないフラップ端で発生することが多い。
水蒸気が多いほど可視化され易く、このような天気ではかなりの確率で随伴渦を「見る」ことができる。


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リアエンジン機の特徴は主翼が小さいこと。
空力的には抵抗でしかないエンジンが主翼に付いていない分、
翼を効率よく使えるのである。


DSC_10216.jpg
今度はANAのB6の真正面の絵。
自分は一体何を表現したいのか、ますます分からなくなる。


DSC_10221.jpg
このアングルは多分、相当修行が必要である。


つづく。


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