ANA787、この緩い旋回がたまらない!

Category : 羽田空港
僕が城南島にいた1時間強の間に、ANAの787が1機降りてきた。

DSC_jonan12.jpg
既に語り尽くされていることではあるが、787は遠くからでも良く分かる。
翼が長いのだ。
もちろん長いがゆえのしなりも凄い。
FlightRadar24を見ていたのだが、見ていなくても「お、ナナハチ来たな」とすぐに分かった。

こう見ると787は特別だ。
翼のスパンが他機に比べて圧倒的に長い。
これだけ翼が長いと滑空性能が良すぎて、「降りたいのに降りてくれない」なんてことにもなりそうだ(笑)。
翼はアスペクト比(縦横比)が大きい、つまり翼が横に長細いほど、滑空性能が良いとされる。
グライダーの翼があんなに長いのはそのためである。
だから787も同類ではないかと僕は思うのだ。


DSC_jonan13.jpg
RWY22にアプローチする機体の、最後のこの緩い旋回がたまらない。
僕は1機、1機アプローチしてくる機体を見ながら、
「この旋回たまらんなぁ」とブツブツ言っていた(笑)。

このRWY22へのアプローチはLDA(Localizer type Directional Aids)アプローチと呼ぶ。
ローカイラザーと名前が付くので、ILSアプローチと似ているようにも思えるが全然違う。
通常、進入する滑走路の反対側にあるローカライザーアンテナが、
なんとアプローチコースの途中にあるのだ。
(皆さんご存知のことでスミマセン。初心者の方にこそ読んで頂きたいと思っております。)

一番はじめの写真、後ろに少し写っている東京ゲートブリッジのふもとに、
ローカイラザーアンテナがあるのを、僕はこの目で確認した。
まずはそのローカライザーアンテナを目指して進入を行い、
そこを過ぎた後は、ビジュアルアプローチでRWY22に着陸するのだ。
進入コースが滑走路方位とは異なるから、最後に緩く旋回するわけである。
なお、変針角は55度である。(277度から222度)

RWY22では視程のいい時はLDAアプローチ、視程の悪い時はILSアプローチをするようである。
その裏には騒音問題やら何やら難しい大人の事情があるらしい。

ちなみに、ローカライザーとは進入コースの横のズレを表す電波装置。
ズレが0になるように飛べば、外を見なくてもちゃんとコースに乗っている。
じゃあ縦はというとグライドスロープという電波が滑走路の接地点横から出ている。
これも同じくズレが0になるように飛べばオンパスだ。
ローカライザー、グライドスロープ両方を合わせてILSアプローチと呼ぶのである。
(距離を教えてくれるDMEアンテナも通常グライドパスアンテナの横にある。)

このLDAアプローチはローカライザーのみでグライドスロープはない。
ILSアプローチとは全然違うと言ったのはそのためだ。

一応アプローチチャートを付けておくと、

RJTT_LDAZ.png
277と書かれて斜線が付いている部分がローカライザーのコースを表している。
コースの始まりの「Offset LOC IKL」と書いてある位置にローカライザアンテナがあるのだ。
このアプローチチャートには情報が盛り沢山だが、
とりあえず今日はローカライザーアンテナの位置を確認できればよいので、
これ以上触れないでおくことにする。


DSC_jonan14.jpg
城南島の海岸沿いから撮ると若干腹ばいになるが、その分迫力があるとも言える。
いやー城南島、最高だ。


DSC_jonan15.jpg
アプローチライトを入れて、何とかカッコいいショットをと思って狙うも失敗。
しかし、後ろにトキーンと尖った翼をたなびかせる姿は見ていてカッコ良かった。
僕が787を見るのは福岡旅行で撮った5月2日以来だ。
(↑これはウソ。1週間前に屋形船で見ている。)

ちなみに隣にいた妻は、787を生で見るのは初めて。
「遠くからでもすぐ分かったよ。しなってるから。初めて見るから軽く興奮した。」
と言っていた。
まさかオマエもナナハチ好きなのか?


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