スクート運賃、ここに注意!

Category : LCC
今日は成田-台北線を例にとってスクート(Scoot)の運賃体系を少し解剖してみたい。

まずはスクート(Scoot)のビジネスクラスであるScootBizについて。
ScootBizは座席が広いだけではなく、色々なオプションがついていて結構オイシイ。

scoot-rsv-03.png

これを見ても分るとおり、

・機内持ち込み手荷物が2個で15kgまで無料
・受託手荷物は20㎏まで無料
・エンターテイメントタブレット端末の無料貸し出し
・毛布、アイマスクなど(夜行便のみ)
・機内食とドリンク

という充実ぶりである。

この他にも優先チェックイン、優先搭乗、座席の電源コンセントなどの特典が用意されている。

成田-台北線ではエコノミーの2倍くらいするScootBizであるが、
元々が安いので、2倍払ってでもScootBizを選ぶメリットは大きい。

ではエコノミークラスは一体どうなのだろう?

scoot-rsv-02.png

まずエコノミークラスには3種の運賃タイプが存在する。
「Fly」、「FlyBag」、「FlyBagEat」の3つである。
文字通り「運賃のみ」、「手荷物付き」、「手荷物と機内食付き」という意味だ。

成田-台北線では7000円をベースとして、「FlyBag」は+800円、「FlyBagEat」は+1800円となっている。
(FlyBagの手荷物の無料枠は15㎏まで)

この「FlyBag」と「FlyEat」を選んだ場合、
運賃のみの「Fly」を買って手荷物や機内食を追加した場合と比べてどれだけ違うのだろう?

成田-台北線の手荷物の追加料金は以下の通りとなっている。

15㎏ 900円
20㎏ 1000円
25㎏ 1200円
30㎏ 1800円
35㎏ 3000円
40㎏ 4500円

15㎏以下の手荷物の追加料金は900円であるので、
+800円の「FlyBag」の方が100円お得ということになる。

では「FlyBagEat」はどうなのか?
機内食の追加料金は960円である。(サンドイッチは830円)
そうすると「Fly」を買って、15kg以下の荷物を預け、機内食を食べると+1860円だ。
+1800円の「FlyBagEat」の方が60円お得ということになる。
「込み込み」の運賃の方が安いというのは頷ける。
しかし+800円の「FlyBag」を買って、機内食を付けると+1760円。
「FlyBagEat」の方が40円の損ということになってしまう。

従って成田―台北線ならば、
手荷物を預けるのならば「FlyBag」が最もお得であろう。
機内食を食べるのならば「Fly」か「FlyBag」で機内食を追加するのがお得だ。
なんとなく変な話たが、成田ー台北線ではそういうことになっている。

ちなみに成田―シンガポール線で調べてみると、
さすがに「込み込み」の運賃の方が安かった。
普通は「込み込み」運賃の方が安いのであるが、
成田-台北線を見る限り、必ずしもそうではないようなので、
他の路線を利用する際にも注意が必要である。

どの路線に乗る場合でも、
料金体系に関するリサーチは事前にやっておいて損することはないだろう。


いつも見て頂きありがとうございます。
ポチっと押して頂けるとヤル気出ます。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
にほんブログ村
スポンサーサイト









Comment

非公開コメント

サイト内検索
イケてる航空旅行研究所内の記事を検索できます。
カスタム検索
プロフィール

航空ブロガー

Author:航空ブロガー

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
Google+
GoogleAnalytics
サイト内検索
イケてる航空旅行研究所内の記事を検索できます。
カスタム検索