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ポスト「Everyone Can Fly」の時代

Category : エアアジア
こんなブレブレの写真を掲載するのがとても心苦しく感じるのだが、
右側から写した写真がこれしかなく、どうかご容赦頂きたいと思う。

EveryoneCanFly-01.jpg

エアアジアは東南アジア地域において、「Everyon Can Fly」のスローガンを掲げ、
航空旅行の概念を根底から覆すことに成功した。
航空運賃を劇的に下げ、「Everyone Can Fly」を実現したのである。
一定のパイを皆でシェアするのではなく、シェアするパイを大きくしたのだ。

日本においてもその昔、海外旅行など庶民にとって高値の花であった。
限られた上流階級の人々のみが許される贅沢だった。
それが今ではどうだろう?
大型ジェット機の登場によって、海外旅行は庶民でも行けるごく一般的なレジャーになった。
週末に遊園地に遊びに行くような感覚で海外旅行に行くことができる時代になったのだ。

エアアジアの「Everyone Can Fly」は、
東南アジアの比較的低所得の人々が、飛行機を使って旅行に行けるようにしたという点で、
大型ジェット時代の幕開けのデジャブのように僕の目には映る。

エアアジアはその「Everyone Can Fly」を引っさげ、今度は日本にやってきた。

と、ここでふと立ち止まって考えてみたい。
既に所得の高い日本において、
エアアジアの「Everyone Can Fly」は馴染むのか?
日本における航空旅行は、既に誰にでも行ける身近なレジャーなのだ。

「値段は高くてもいいから、広い座席で良いサービスを受けたい。」
「旅行は車で行くから、飛行機には興味がない。」
「そもそも旅行なんて興味がない。」
少なからず、そう考える人々もいるわけで、
裕福になり人々の価値観が多様化した日本では、
「Everyone Can Fly」は少し違和感があるのではないか?

世の中には自国で成功したビジネスモデルを他国に適用してどんどん成長していく企業がある。
しかし成長し続けていくためには、
それぞれ地域に適した戦略を打ち出して行かねばならないはずだ。

エアアジアの機内食を見てふと思ったことがある。
これからの日本のLCCの課題は、

いかに料金を安くするかではなく、

いかにサービスをジャパナイズするか

ではないか?
日本で誕生したばかりのLCCであるが、
日本では既にポスト「Everyone Can Fly」の時代に突入しているのだ。
「好調」と言われるLCCであっても決して油断はできない。
日本人に好まれるサービスコンセプト生み出していかなければその先の成長はない。
機体にペイントされた「Everyone Can Fly」を見て、そんなことを思うのである。


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