機内誌はときどき面白い

Category : 国内旅行
子供の頃、オヤジが機内誌を読んでいるのを見て、
「大人になったらきっと面白く読めるようになるんだろうなぁ」と思っていた。
子供にとって機内誌は地図くらいしか楽しめるページがなかった。

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時は流れ、大学に入る前、オヤジと久しぶりに飛行機に乗ったとき、
オヤジがこう言うのを聞いて僕は愕然とした。
「機内誌って何でこんなにつまらんのだろうなぁ」

子供の頃から信じていたものが崩れた気がした。
僕が子供の頃に見た「機内誌を楽しく読む大人」は幻想だったのだ。

と、ともに少し安心もした。
僕は、「大学生にもなって機内誌が面白くないと感じるようではまだまだ子供なんじゃないか?」
という悩みをひとり抱えていたからだ。

僕は大人になった今でも機内誌を楽しく読めない。
たまに面白い記事があったりもするが、ほとんどの場合パラパラ読みで終わってしまう。
編集している人には申し訳ないが、実際にそう思ってしまうのだから仕方がない。
しかし、この記事は面白かった。宮崎駿とJAL植木社長との対談。

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植木社長はパイロット出身だ。
僕自身、元パイロット「志願者」ということで植木社長のインタビューにはとても興味がある。
日経新聞に植木社長の話が載ったときにも真剣に読んだ。
結構「追っかけ」である。

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外国人パイロットとNYを飛んだ時の話。

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宮崎駿とは全く関係ないが、この部分、何だかすごく分かる気がする。
ネイティブでも管制のしゃべる英語が分からくて、
隣に座っていた外国人パイロットが植木社長に「今なんて言った?」と聞いたそうだ。
管制は英語で行われるが、暗黙のローカルルールやローカル表現があって、
慣れないと日本人の喋る英語でも分からないことがある。

僕でもあまり行かない空港に行ったりするとそれを痛切に感じたりする。
日本人対日本人でも「今なんて言った?」、「それどこ?」なんてことはしょっちゅうある話で、
その空港特有のフレーズや場所があったりすると途端に意味が分からなくなる。
植木社長が言いたいのはそういうことである。
「オレはネイティブより英語できるぞ」という植木社長の自慢話だと思ったらそれは完全に的を外している。

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この部分は社長らしい発言。いや、社長としての立場をわきまえての発言。
まさか「またジャンボを飛ばしたいですねぇ」なんて思ってても言えないだろうに…。


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