スクート成田発初便搭乗記(出発から到着まで)

Category : LCC
スクート201便は11時55分にドアクローズ。
定刻より10分遅れの12時ちょうどにプッシュバックを開始した。
少し遅れて到着したがさすがLCC、ターンアラウンドも早い。

成田空港は欧州線、アジア線の出発時間のためやや混雑。
KLM、ヴァージン、ガルーダなどに続いてRWY34Lを離陸した。

朝方は曇っており非常に視程の悪い状態であったが
この時間になると晴れて爽やかな秋空が広がっていた。


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大都会東京。
羽田空港もくっきり見える。
こんなに澄んだ美しい東京を見たのは初めてかも知れない。


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エンジンナセルに描かれたスクートマークがカワイイ。


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もちろん雪をかぶった富士山もクリアに見えた。


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こんなに美しい富士山を見たのは初めてだ。


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ScootBizではシャンパンが振舞われ、、、


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機長の乾杯の音頭で乾杯が行われた。
この辺りに外資系のLCCらしさがよく出ている。

スクートのCAさんは、昔流行ったようなボディコンスーツ(?)を身にまとい、
いかにもアジアのLCCな雰囲気を醸し出している。好みはハッキリ分かれそうだ。

初便には2名の日本人CAさんが乗っていた。
大抵のエアラインでは日本人のCAさんは日の丸のバッジを胸に付けているのだが、
スクートでは付けていなかったように思う。
僕は最初、日本人CAさんと英語でやり取りしていた気がする。
途中で前の席の乗客と日本語で話しているのを聞いて、「あ、この人日本人なんだ」と気付いたくらいだ。
その点は少しわかりづらい。

また、機内放送は英語と日本語で行われた。(中国語の放送は一切なかった。)
日本人CAさんが乗っており、日本語のアナウンスもあるという点では、
LCC初心者の方でも安心できるところだ。


20121029-Scoot-37.jpg
うわっ、セントレアを見損ねた。
伊勢湾を過ぎて紀伊半島へ。


20121029-Scoot-38.jpg
室戸岬。

さて、機内食の時間。
ScootBizでは10シンガポールドル相当のご飯が無料である。
いや、料金に含まれると言った方が適切かも知れない。

20121029-Scoot-39.jpg
こんな感じの機内食が運ばれてきたが、これが酷い。
味ではなくてパッケージがだ。簡単に開けられないのだ。
フォークで破ってめくろうと思ってもなかなかめくれない。
少しずつしか破れないし、中のソースで手は汚れるしで食べる前に萎えてしまった。
(写真は悪戦苦闘中のもの)


20121029-Scoot-40.jpg
ちゃんと空けるとこんな感じでまだサマになる。
僕がチョイスしたのは醤油チキン。
鳥の照り焼きみたいなもんだと思えばよい。
ただ、味は、、、我々日本人の口には少し合わない気がした。
でも隣に座っていた台湾人紳士は「台湾の味としてはまぁまぁだよ。」と言っていた。
ちなみにジュースも無料である。そしてリンゴチップスも。


20121029-Scoot-42.jpg
こちらがご飯のメニュー。
醤油チキンの他にインド風、クリームシチュー風、ラザニア風と各国の味を取り揃えている。
怖いもの見たさでインド風を頼んでおいたら、どんな搭乗記になっていたのか…。


20121029-Scoot-43.jpg
ベジタリアンフードが10ドル、サンドイッチが8ドル、
その他スナックなどが3~5ドルで売られている。


20121029-Scoot-44.jpg
ドリンクは4ドルだ。かなり高い。
その他アイスクリームが5ドル、アルコールは6ドルからだ。
(全てシンガポールドル表記)


20121029-Scoot-45.jpg
機内誌もあるしグッズや免税品販売もある。
ただ、押しが弱い。
LCCはそういうところで稼がないといけないのでもっと押し売りしても良いのではないかと思う。


20121029-Scoot-41.jpg
キャンベルCEOらが作戦会議中。
CEOもScootBizに乗っていた。


さぁ機内散策に出掛けよう。
実はScootBizはガラガラ。もしかしてエコノミーも…。

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と悪い予感は的中するものである。
Bコンパートメントはこんな感じでガラガラ。これで初便かと悲しくなった。


20121029-Scoot-47.jpg
一番後ろのコンパートメントも同じくだ。
搭乗率は20%を切っているように思えた。
初便でこの客の入りは少し悲しい。
TwitterやFacebookではそこそこ盛り上がっていたはずだが…。

ここで座席解剖。

20121029-Scoot-49.jpg
ScootBizはこんな感じでフットレストが付いている。
と言ってもただの棒。


20121029-Scoot-50.jpg
リクライニングを最大に倒した状態。


20121029-Scoot-51.jpg
そして座席の下にはコンセントが付いている。(ブレてしまい申し訳ない。)

ちなみにこのScootBizは機内でアップグレードが可能である。
もちろん追加料金が必要だが100シンガポールドルだったか、80シンガポールドルだったか、
大体それくらいの値段だったと記憶している。日本円換算で1万円しないはずだ。
なお、初便では誰もアップグレードしてこなかった(笑)。


20121029-Scoot-52.jpg
途中機長が出てきて直接乗客に挨拶に回ると言うシーンがあった。
巡航高度は43000ftだと言っていた。

確かにかなり高く思える。高層にあるはずの雲が遥か下に見える。
なんて言ってみるものの、素人には高度なんて全然分からない。

台北に近づくにつれて雲が多くなってきた。
雲を抜けると結構ガスっていた。

ほぼ定刻で台北桃園国際空港へ到着した。
10分ディレイで出発したので航路上で遅れは完全に取り戻したようだ。


20121029-Scoot-53.jpg
スポットに着くと隣には香港航空がいた。
香港航空???実はよく知らない。LCCなのか?


20121029-Scoot-55.jpg
黄色い機体に別れを告げる。
楽しかったぜスクート!!!

無事に台湾に入国。
僕が入国カードの宿泊先に「one day trip」と書いたら、
入国管理官に「ちゃんと書け」と怒られ、「いや、滞在しないんだ」と答えると、
何故滞在しないのかを説明せざるを得なくなった。
幸い入国管理官がスクートを知っていたので話がスムーズだったが、
理解してもらえずに押し問答が続いたら僕は別室行きだったかも知れない。

このスクートの台北線に乗って、僕がひとつ気になっていたことがある。
スクートは中国語で何て言うのかということだ。

その答えは到着ロビーにあった。

20121029-Scoot-56.jpg
なんと「酷航」。
「酷い航空会社」だ。これは酷い、酷過ぎる!
もうちょっといい名前はないのか。

確かに機内食のパッケージが開かないのは酷かった。
でもその他は酷いところはなかった。
皆、笑顔でとても良かった。
しかし乗客の少なさは酷かったかも知れない。

乗客が少ないのは、まだまだ日本での認知度が低いからだろう。
僕の書いた記事が沢山読まれることで、
日本での認知度が少しでも上がることを願っている。
頑張れスクート!また乗るぜ!

(本記事をアップした後、Twitterにて、
「酷」は中国語で「cool」を意味するとのご指摘を頂きました。
上記では勘違いしておりますが、そのままとさせて頂きます。
ご指摘ありがとうございました。)


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