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非常口席勝負(ANAのA320)

Category : 国内旅行
過去ネタから。

9月23日、初めてのエアアジアジャパンで福岡に行ったときのこと。
福岡から中部へはA320の便を選んだ。
何故ならばエアアジアジャパンのA320と比較したかったからだ。
基本的に僕は、翼の上となる非常口席は選ばないのだが、
エアアジアのホットシートとの比較が無性にしたくなり、
普段座らない非常口席に座ることにしたのである。


20120923-01.jpg
定刻より遅れて搭乗機が到着。


20120923-02.jpg
「こりゃ15分くらい遅れるだろうなぁ」と思っていたところ、
ANAの「遅れ取り戻し術」を見せつけられることになった。
「今着いたばかりなのにもう搭乗案内しちゃうの?」と
搭乗機が到着して10分くらいで搭乗案内が入ったのだ。
どんな「遅れ取り戻し術」を使ったかは知らないが、こういうシーンに出会うとちょっと感動する。

さて、ANAのA320の非常口席はどんなものか。

20120923-04.jpg
なにっ!全然広くないじゃないか?
心持ち広い気もしたが、一般席と比べて優位な差はなかった。
エアアジアのホットシートがいかに広いかが良く分かった。


20120923-05.jpg
非常口席とあって機窓はよいとは言えないが、
翼には後退角が付いているので前方視界はさほど悪くない。


20120923-06.jpg
こんな感じで真下は見えないが進行方向はよく見える。


20120923-07.jpg
紀伊半島上空と思われる。


20120923-08.jpg
降下中、「ガタガタガタガタ」と周期的で小刻みな揺れを感じたら、スポイラが立っていると考えてよい。
スポイラとは揚力をスポイル(ダメにする)する装置。
接地時に全開となるが、降下中にも開く(立てる)ことがあり、
スピードを落とすのと、降下率を上げるために用いる。
接地時には全スポイラが立つが、降下時には外側の数枚が立つだけだ。

ちょうど今日、ANAのFacebookページにその話題が上ったが、
何だか真似して書いたような感じになってしまったのが若干悔しい。
(このネタはもっと前から書き溜めていたものだ。)

悔し紛れに、スポイラについて追加で書くと、、、
実はスポイラは旋回時に立つ機体もある。
旋回するときには片方の翼が上がり、もう一方の翼が下がる。
その時、下がった側の翼のスポイラを立てるのだ。
揚力を殺して翼を下げるいう効果もあるが、
上がった側の翼は抵抗が増加するため、抵抗のバランスを取るという効果もある。

下がった側の翼のスポイラを立てないと、上がった側の翼の抵抗が大きくなってしまい、
旋回方向とは逆の方向に機首が向くことになる。(アドバースヨーと呼ぶ)
そんなことになったらヘンテコリンな旋回になってしまう。
そんな旋回を防ぐために下がった側のスポイラを立て、左右で抵抗をバランスよくするのである。
(パイロットの操作ではなく自動で立つ。)

これが、隠れたスポイラの効果である。


20120923-09.jpg
ほぼ定刻で中部に到着。
出発機到着遅れを見事に取り戻した。

非常口席は完全に期待外れだったが、
定時出発率に懸けるANAの意気込みが伝わってくるとても素晴らしいフライトだった。


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