非常口席勝負(ANAの73P)

Category : 国内旅行
非常口席ネタ、とりあえず最後。

スクート初便に乗った10月29日。
あの日は珍しく成田での前泊が要らなかった。
スクートの出発時刻が11時50分だったからだ。

僕は朝一の便で成田に入った。
中部発8時20分、成田着9時25分。
11時50分のスクートには余裕で間に合う。
こんなことは初便人生で結構珍しい出来事だ。


20121029-NH338-01.jpg
機材は737-700。
プレミアムクラス付きの737である。
時刻表上では73Pだ。

さて、朝一の成田行きの便は国際線機材が使われることが多く、
中部-成田にも747-400や767-300、777-300が飛んでいた頃もあった。
その場合、キャビンの真ん中くらいまでがビジネスクラスとなるので、
中部-成田はビジネスクラスが普通席として売られているオイシイ路線だった。
(オイシイというのは、ビジネスクラスに追加料金なしで乗れるという意味。)

しかしいつしか中部-成田の朝一の便は73Pになってしまい、
昔のようなオイシイ思いができなくなってしまったのは残念な限りである。

この73Pは国内線でも国際線でも使用できる共用機体であるので、
プレミアムクラス料金を追加しないと広い席には座れない。

だが、諦めるのはまだ早い。
この73Pにはプレミアムクラス以外にもプレミアムな席があるのだ。
普通席の最前方席ではなく、非常口席である。


20121029-NH338-04.jpg
73Pの非常口席は、こんな風に窓側の1席がなくなっている。

だからその一つ後ろの席に座ると、
足元が広々とした「なんちゃってプレミアムクラス」になるのだ。
これは非常口席のシートピッチを広くして一列分少ないコンフィギュレーションとするよりも、
シートピッチは同じにして、窓側の席を1席減らした方が効率が良いと判断された結果であると思われる。


20121029-NH338-05.jpg
普通席であるので横幅は狭いが、足元は2席分あるわけだからとてもゆったりしている。
しかしあまり大胆に足を前に投げ出すと、前の席の人が不快に思う気がしてちょっとだけ気を使う。
まぁそれを考慮してもこの席は充分に快適であると言える。

ところで。
非常口席に座るとCAさんから「緊急時には援助をお願いします。」と声を掛けられる。
時々、その言葉にビビってしまい、「ハイ」とは言ってみるものの「どうしよう?」と不安に思うのか、
安全のしおりを必死で読み始める人がいるが、見ていてとても滑稽である。

確率的に考えて、一般の人が非常口を開けるような事態は非常に少ない。
だからと言って油断してもよいという話ではないが、
365日、毎日飛行機に乗ったとしても一生に一度あるかないかの確率だ。
よっぽど、自分の車が海に落ちた時の緊急手順を考えていた方が有益である(笑)。


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