スポンサーサイト

Category : スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。









ANA岩国空港初便搭乗記(岩国→羽田)Part2

Category : 国内旅行
NH632便、羽田行き初便は定刻より8分遅れてプッシュバック。
一本しかないうねったタキシーウェイを滑走し始めた。


20121213_IWK-48.jpg
岩国空港(基地)の全体はこんな風になっている。
一番上の「Civil Apron」と書かれたところが民間用のエプロンだ。
そこから一本のタキシーウェイ(HとG)でBタキシーウェイと繋がっている。

僕が右の窓側を選んだ理由がお分かりだろうか?
そう、プッシュバックした後、機体は必ず南を向き、右側はターミナル側になるのだ。
横断幕での見送り、そして人だかりの展望デッキが見たければ右側に座らないといけない。
僕はこの絵を見た瞬間、「これは右だ!」と直感した。


20121213_IWK-47.jpg
そしてこれがSID(Standard Instrumental Deperture)チャート。
冬だから北風、RWY02を使うと読んだ。
そうすると離陸直後に空港が見える左側がオイシイのだが、
離陸後すぐ右旋回するため、右側でも旋回中に空港が見えるはずだ。

プッシュバックは必ずヘディングサウス。
RWY02からの離陸後は右旋回。
それらを総合した上で座席を右側と決めた。

沢山の人々に見送られ岩国空港発の初便はタキシングを始めた。
飛行機がHタキシーウェイからBタキシーウェイに入ると何故か左に曲がった。
「え、RWY20?」と冷や汗が出たが、
どうやらRWY02に行くためには滑走路東側のAタキシーウェイを通らないといけないらしい。
RWY20端を横断し、滑走路東側のAタキシーウェイをひたすら南進した。

7時54分離陸。
対地500ftで右旋回し、松山VOR/DMEを目指す。
予想通り、右側後方に離陸したばかりの岩国空港が見えた。
全てがシナリオ通りだ。
30Kという後方席を選んだのも、空港が主翼に隠れて見えない事態を防ぐためである。

途中、管制からDirectの許可をもらったのか、
松山VOR/DMEをオントップすることなく左旋回を完了した。

ベルトサインオフ。

20121213_IWK-41.jpg
にわかに乗客が動き出す。
初便ならではの光景だ。


20121213_IWK-42.jpg
報道陣もやっと仕事の時間だと通路を前進し始めた。
とは言うものの、離陸してしまえば普段のフライトと同じ。
787の岡山初便のような、乗客全員が席を立ってウロウロといったような光景は見られず、
「若干騒がしいかな?」と思う程度であった。


20121213_IWK-43.jpg
四国の北側を通過して東へ。


20121213_IWK-44.jpg
僕は右側だったので見られなかったが、左側には瀬戸内の島々が見えていることだろう。


20121213_IWK-46.jpg
太陽が窓に当たるとガサガサしてどうしようもない。


20121213_IWK-51.jpg
某誌の取材。
この初便の搭乗レポートはIカメラマンが担当のようだ。
機内サービスも至って普通だが、満席とあってCAさんも大変そうだった。


20121213_IWK-53.jpg
TV局と思われる取材も続けられた。


20121213_IWK-52.jpg
青いウィングレットが青空に映えること。


20121213_IWK-54.jpg
どうもこの太陽側というのは写真が撮りにくい。
窓の汚さも相まってなかなかスッキリした絵が撮れない。
しかし右側を選んだのは自分だ。
「横断幕と展望デッキを見るために右側にしたんだろ」と自分に言い聞かせる。


20121213_IWK-55.jpg
気が付くと飛行機は房総半島に差し掛かっていた。
まもなく羽田だ。

羽田の着陸はRWY34L。
右側は東京湾側にあたるので海ほたるや遠くの海岸が良く見えた。
そして初めて空から見るDラン、何だか萌えた。


20121213_IWK-56.jpg
到着するとポスターを持ったGHが立っていた。
皆にカメラを向けられ「いい迷惑」のようだった。


20121213_IWK-57.jpg
羽田空港は67番ゲートに到着した。
10分遅れの9時10分だった。


20121213_IWK-58.jpg
セントレアでは主力機である737も、羽田においては極小の部類である。
トリプルや787に完全に圧倒されている。

さて、岩国-羽田の初便に乗って思うこと。
まぁ機内での出来事は全てが想定の範囲内というか、いつもの初便という感じだ。
やはり開港初便であるので、空港のことについて書いてみよう。

岩国空港は岩国駅に非常に近くとても便利な空港だと感じた。
岩国駅からタクシーで5分、バスでも10分~12分という近さだ。
タクシーに乗ったら本当にあっと言う間に着く。
下手したら歩けるんじゃないかと思うほどだ。
近年できる「必要なのかどうかよく分からない空港」の中でも
アクセスという観点では非常に良い部類の空港に入ると言えるだろう。

しかし今のところ便数はANAが羽田との間に一日4便を就航させるのみである。
少々物足りない感じは否めない。
タクシーの運転手さんが言っていたが、
「成田と結べばいいんじゃないの?」という意見には賛成である。
羽田が随分と国際化してはいるものの、はやり国際線が充実しているのは成田だろう。
「米軍需要だって取り込めるのではないか」と運転手さんは話す。
なるほど「岩国に必要なのは成田線」、それは一理あるなと感じた。

羽田線においては予測通りの需要があるかどうか今後分かっていくことと思うが、
今日の初便のように「満員御礼」が続き、
すぐに機材の大型化、増便などプラス側に振れることを期待したい。
また、札幌や沖縄など主要な観光地とも是非繋がって欲しいものだ。

ここで一句。
「新しく 羽田と繋がる 錦帯橋」
こんなところで下手な句を読んでいる場合ではないが、
そんな句が目的地ごとにどんどん増えていくような空港になってくれたらとても嬉しい。


いつも見て頂きありがとうございます。
ポチっと押して頂けるとヤル気出ます。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
にほんブログ村
スポンサーサイト









Comment

非公開コメント

サイト内検索
イケてる航空旅行研究所内の記事を検索できます。
カスタム検索
プロフィール

航空ブロガー

Author:航空ブロガー

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
Google+
GoogleAnalytics
サイト内検索
イケてる航空旅行研究所内の記事を検索できます。
カスタム検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。