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那覇空港RWY36からの離陸が力強さに欠ける理由

Category : 那覇空港
那覇空港のRWY36から離陸したことがある人は感じていると思うが、
何だか違和感を感じたことはないだろうか?
離陸時の力強さに欠けるというか、ちょっと控えめな感じというか…。


20130209-OKA-36DEP-01.jpg
こんな風に普通に離陸していくようにも見えるが、何となくユルいのだ。


20130209-OKA-36DEP-03.jpg
理由はこれ。
嘉手納への着陸機との関係である。
右の方で左旋回しているのが、離陸したばかりの飛行機。
左上の方に飛んでいるのが嘉手納に降りる飛行機。
そのまままっすぐ上昇したら確実にニアミスしている。


20130209-OKA-36DEP-04.jpg
無事クリア・オブ・トラフィック。

ここでAIPの登場だ。
なんて書いてあるか見てみよう。

RWY36_DEP-01.png
なになに、クメジマワンディパーチャーのRWY36離陸機は、
NHC320/11.0DMEの地点を1000ftで通過せよ。
そして500ft以上では5%の勾配で上昇せよ。

以下赤下線部は沢山あるが、ほとんど同文だ。


上から見た図で見るともっと分かり易い。

RWY36_DEP-02.png
RWY36から北へ上がる飛行機は、高度を1000ftに維持なければいけないことが読み取れる。

1000の数字に下線が引いてあるのは「above」(1000ft以上)と言う意味、
上線が引いてあるのは「bellow」(1000ft以下)という意味。
下線も上線も引いてあるということは、「above and bellow」、つまり「at」と言う意味だ。
そこを1000ftちょうどで通過しなければいけないことを表している。

1000ftなんて離陸する飛行機にとっては数十秒で到達する高度だ。
離陸してすぐに水平飛行に入っちゃうんだから、そりゃあ力強さに欠けるわけだ。
そんな理由があったのである。


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