食わず嫌い。

Category : 海外旅行
パリの旅行記はこれで最後。
これで帰りのカタール航空搭乗記を残すのみとなった。
最後にこの旅行をまとめてみたい。

僕は最初、息子をを長距離の海外旅行に連れて行くことに対しとても否定的だった。
息子はそれで楽しいのか?
もっと大きくなってからで充分ではないのか?
大人の趣味に付き合わせているだけで可哀想じゃないのか?
一体何をして遊ぶというのか?
食べ物にしたって息子の口に合わないものを食べさせることにならないか?

と、否定的なことばかりを考えていた。
で、帰ってきてどうだったかというと、とても楽しかった。
息子はどうだったかというと、結構楽しそうにしていたと思う。
(実際はどうか知らないが…。)


では、食事の写真とともに総括だ。

食事は完全に大人のペース。
やや強引だとも感じたが、僕たちがフランス料理が食べたかったから、
アパルトマンの近所にある子供連れでもOKらしいフランス料理店に行ってみた。
カジミールという名前のお店だ。


2013GW-PARIS-11.jpg
いわゆるステーキ。


2013GW-PARIS-12.jpg
こちらは鴨肉。
やや、繊細さに欠けるが、どちらも美味い料理たちだった。
日本で言うとフランス料理は高級料理であるが、フランスでは普通の料理である。

息子には何を食べさせたかというと、
基本的にパンが必ず付いてくるのでパンをメインに、大人の食べ物を分けてあげていた。
結構な確率でポテトが付いてくるから、
ポテト好きな息子にとっては良かったんじゃないかと思う。

日本に比べて量が多いので、
息子の分を取り分けても十分にお腹が一杯になるからそれも都合が良かった。


2013GW-PARIS-13.jpg
こんな洒落たレストランにだって連れて行けることが分かった。
パリではお昼の12時になっても全然客が来ない。
食事のピークの時間が日本より遅いのだ。
だから開店と同時を狙って行けば、多少騒いでも周りに迷惑を掛けることがない。
(これは今回学習したことだ。)


2013GW-PARIS-14.jpg
さすがに生ものは食べさせないが、


2013GW-PARIS-15.jpg
スープは味が濃くて美味しいのかよく飲んだ。


2013GW-PARIS-16.jpg
これは美味しそうに見えるがハズレだったメニュー。
ラム肉の後ろに見えるのがクスクス。
そしてパクチーにオレンジの皮やその他つぶつぶ類が沢山混ざっていて凄い味である。

さすがにこれは息子には分け与えていない。
トリッキーなものを注文すると若干の痛手を被る。


2013GW-PARIS-17.jpg
だから、こういう無難なものを選びたい。


実は一番困ったのは、食べ物が息子の口に合うとかそんなことではなかった。
一番心配しているところは杞憂に終わり、もっと初歩的なところで問題が発生したのだ。

それは何かと言うと、店員が全員フランス語しか話せない場合である。
しかも英語のメニューがない場合が一番困った。

こんなとき、頼りになるのは(妻が)知っているフランス語の単語のみとなる。
僕は、特に料理の単語には疎く、
シャンピニオンがきのこだとか、フロマージュがチーズだとかを
最近知ったばかりの何の役にも立たない単なる付き添い人である。


2013GW-PARIS-18.jpg
で、ここはイタリア料理店。
必要なのはフランス語ではなくイタリア語だった(笑)。
メニューではイタリア語の下にフランス語訳がされていた。

イタリア語ならば、何となく僕でも太刀打ちできそうな気がしたが、
僕が分かったのはマルゲーリータピザくらい。
それでも何とか注文できた。


2013GW-PARIS-19.jpg
モッツァレラチーズのサラダ。


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エビのリゾット。


2013GW-PARIS-21.jpg
ボンゴレビアンコ。


2013GW-PARIS-22.jpg
マッシュルームとハムのピザ。

量が多いがどれも美味しいイタリア料理店だった。

フランス料理店とイタリア料理店に行ってみて思ったことは、
イタリア料理ならば普段食べているものに比較的近いということだ。
だから息子もよく食べていたように思う。
パスタを見て「うどん、うどん」と言うからには、
「このうどんはホントにおいしいねぇ」と言いながら食べさせない手はない。


最初否定的だった旅行に、強引に連れて行って分かったこと。
それは子供が小さくても海外旅行は全然可能だということだ。

たとえ長距離であっても、そして子供向けじゃない都市型の場所でも全然平気である。
ほとんど全てのことは取り越し苦労であり、心配していたこと以上の問題は起こらない。
自分たちが思っていたほど子供はやわじゃなく、すぐに適応できていた。
時差ぼけも全くせず、ご飯もよく食べ、昼寝もよくした。
公園を見つけると、日本と同じ感覚で現地の子と交わりつつちゃんと遊べた。

ただ僕たちの例は、統計的な意味を全くなさないことに注意したい。
サンプル数が1だからだ。
せめて10人くらいに統計を取らないことには意味のある統計データは取り出せない。
要するに皆に当てはまる事象ではないということである。
だからあくまでも参考データとして扱って頂きたいと思うのである。


さて。
僕が行く前に感じていた否定的な感情と、行った後に感じている肯定的な感情を一言で表すと
「食わず嫌い」だったということだ。

何でもそうだが、やってみて初めて分かること、やってみなければ分からないことは多い。
美味そうでなければ、食わず嫌いでやり過ごすのではなく、
食べてから嫌いになればいいのである。


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