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世界で活躍できる人材ってなんだ?

Category : その他
とある日のとある新聞の社説。
到達度テストに関する内容である。

201306_ENG-01.jpg

これを読んで僕は
「世界で活躍できる人材って何だろう?」
と考えた。

英語が話せる人材のことだろうか?
それとも学校の勉強が良くできる人材のことだろうか?

僕はどちらも「否」だと思う。

まず英語について。
最近、幼少からの英語教育が流行っているが、
個人的には全くもって意味不明だと感じている。

ここは日本だ。
日本語しか使わない環境で、日本語と英語の区別もつかない幼児に英語を教えたところで、
世界標準の英語が身に付くとでも言うのだろうか。
せいぜい小学校に入る前に、ちょっと英単語を知っているくらいなものだろう。

では、学校の勉強が良くできる人材というのはどうだろう?
こちらはまだ議論の余地がある。
学校の勉強が良くできるということは、
様々なことを学習できるポテンシャルを持っているということだからだ。

ただし、学校の勉強だけできればいいはずがない。
世界で活躍できる人材に必要なものは、
まず真っ先に、その分野における専門的な知識と経験であると僕は思う。

ある商品を売り込むならば、その商品に関する深い理解と
その商品の開発や販売に関わった経験が必要である。

その土台を作るのが学校の勉強なのだが、
それはあくまでも土台であって、実際に世界で活躍できる人材になるには
やはり実務の経験を積む以外にないような気がしている。

その土台とやらを、
これまでの硬直的な入試をやめて「到達度テスト」で作るというのは
一体何をすることを指すのだろう。
僕には何のアイディアも浮かばない。
結局社会に出て身に付けるしかないのだ。


それにしても最近の「英語さえできれば世界で活躍できる」
などと言った短絡的な発想が見られるのは残念である。
(僕が英語ができないから逆ギレして言っているわけではない…。)

英語はあくまでも専門的な分野で議論をするためのツールに過ぎない。
ツールだけを磨いてどうすると言うのだ。
戦国時代で言えば、武術を磨かずに刀だけを毎日一生懸命研いでいるようなものである。
磨くべきものはその分野の知識と経験であり、
まずは母国語だけでもいいから世界レベルの知識と経験を積むことである。

前回ネタにしたマクドナルドの店員に、
「キミは英語がペラペラだから、ウチの海外事業を全て任せよう。」
とスカウトところで戦力になるはずがない。
英語ができたところで専門知識がなければ何の役にも立たないのだ。

英語は大切だ。
ツールだって磨かないと役に立たない。
しかしまずは専門分野でいかに知識と経験を積むかだ。
英語なんて後からでもなんとかなる。

バカな英語教育だけが先走る世の中にだけはなって欲しくないのと同時に、
入試がなくなり、一点を争って戦う気概のある高校生が
いなくなってしまわないか心配である。


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