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バニラエア初便(成田-那覇)搭乗記【チェックインから搭乗まで】

Category : LCC
今日、成田-那覇線にバニラエアが就航した。
「日本4社目のLCC誕生!」と喜びたいところだが、
実際にはエアアジアジャパンの出直し初便ということになる。

日本3社目のLCCとして2012年8月、日本市場に参入したエアアジアジャパンだったが、
その経営方針をめぐってエアアジア側とANA側の意見が折り合わず、
就航後1年を待たずしてで合弁解消をしてしまった。

僕はエアアジアの体質が日本の市場に全くマッチしていなかったのだと分析している。

●操作性の悪いウェブページ
●買いたくならない機内販売商品
●飲食禁止という強気な機内ポリシー
●上から目線のセクシークルー達

など。
その全てが日本市場に受け入れられなかったのだろう。
(もちろん機体の調達遅れで路線拡大が思うように行かなかったという
ハードウェア的な問題もあったが…。)

エアアジアとANAの合弁解消は、
東南アジアで成功したビジネスモデルを、
ろくなカスタマイズもなしに日本市場に適用しようとして失敗した
典型的なケースであった。


そこでANA100%出資のLCCとして誕生したのが今日就航したバニラエアだ。
エアアジアとの合弁ではなし得なかった
「日本独特の味付け」がなされたエアラインであると僕は期待している。

徹底的なピーチの成功分析の下に生まれたエアラインであることは明らかであるが、
真似するだけでは芸がない。
成功の鍵は、いかに独自の味を出すかである。

さて、新生バニラエアはどんな味に仕上がったのだろう。
早速乗ってレポートしたい。


朝5時、宿泊していたマロウドホテルを出て成田空港第二ターミナルビルに向かった。

VanillaF-01.jpg
既に報道関係者が集まっていた。
いつもの初便就航の光景である。


VanillaF-02.jpg
飾られていたのが黄色と水色の眩しいパネルだ。
ここからまた1つの航空会社の新しい歴史が始まる。

Vanilla Air(バニラエア)。
一部ではネガティブなイメージのある名前だという意見もあるが、
僕としてはなかなか良いネーミングだと思っている。
日本人としては非常に馴染み易い名前であろう。
「シンプル」というのがバニラエアのコンセプトの一つであると聞いているが、
バニラという名前はそのコンセプトを上手く表した語句の選択であると言える。


VanillaF-03.jpg
カウンターが開いた。
以前エアアジアのカウンターがあった場所をそのままバニラのカウンターにしている。

今回、たまたま家のプリンタが壊れてしまったので、
搭乗券をプリントアウトしてくることができなかった。
だから僕はカウンターチェックインをしなければいけない。


VanillaF-04.jpg
スマホの画面を見せればチェックインできるだろうか?


VanillaF-05.jpg
自分の番。(写真は隣のオジサンの番)
スマホの画面でも普通にチェックインをすることができた。
もちろん1000円とかそんなお金を取られることもない。


VanillaF-06.jpg
チェックインを行うとこのような縦長のレシートを渡される。
これが搭乗券である。


VanillaF-07.jpg
さて、エアアジア時代にも通ったことのある長い通路を通って待合室へと向かおう。


VanillaF-08.jpg
「吹きっさらしにテント」の時代にしか来たことがなかったので少し驚いた。
今ではあの場所はこんな風になっているのだ。


VanillaF-09.jpg
ちゃんと暖房も効いており、たいそうな待合室になっていた。


VanillaF-10.jpg
エアアジアカフェと呼ばれた売店はVStoreという名前になっていた。
エアアジア時代には赤色だったと思われるが、今はバニラ色になっている。


VanillaF-11.jpg
搭乗口もバニラ色だ。


VanillaF-12.jpg
ここで「うなりくん」と「ちーばくん」が登場。
僕は最前列で場所取りをしていたのだが、
いとも簡単にバリゲートは破られこんな状態になってしまった。
オイオイ。


VanillaF-13.jpg
6時5分。
セレモニー?が始まった。
いや、これをセレモニーと呼ぶのは不適切だろう。
単なる社長の挨拶である。

どうやらこの後の台北線で本格的なセレモニーが行われるらしい。
どおりでテキトーだったわけだ。


VanillaF-14.jpg
乗客よりも先にうなりくんとちーばくんが乗り込んでいった。
はて、この2名、一体どうやってA320に乗るのだろう?


VanillaF-15.jpg
乗客の搭乗が始まった。
石井社長自ら、乗客に記念品を手渡す。


VanillaF-16.jpg
石井社長はとても感じが良かった。


VanillaF-17.jpg
バスに乗せられ沖止めスポットに向かうと、そこにはピカピカの黄色いA320がいた。
黄色と言えどもクレイジーな感じはなく、とても爽やかな雰囲気である。

恐らく1年前、2年前だったら、「何だか安っぽい塗装だ。」と嘆いていたと思う。
僕らはここ1~2年で随分とLCCに慣れたのである。


VanillaF-18.jpg
「早く乗り込め」と後ろからスタッフに急かされるが粘りに粘る。
こういうときは少しだけ「ずうずうしくてうっとうしい客」にならねばならない。
でないとブログなんて書けないのだ。


VanillaF-19.jpg
足早に階段を昇る。
リゾートを感じさせるVanilla Airのロゴがとても素敵だ。


VanillaF-21.jpg
乗り込むと、外装の爽やかな感じから一転、シックな黒のシートが迎えてくれた。
この辺りはエアアジアと同じである。
拭き掃除はしやすいし、汚れも目立ちにくい。
そして高級感のある黒皮は、LCCにとってもっとも都合の良い色なのかも知れない。
ちなみに最前列とあってこの席は足元がとても広い。


VanillaF-22.jpg
こちらが普通席。
狭いと言ってもこの狭さにはもう皆慣れたはずだ。


VanillaF-23.jpg
非常口席は広い。
ここに座るには+1200円の追加料金が必要である。


VanillaF-20.jpg
僕の席は28F。後ろから4番目の右窓側だ。
後ろに座る意味は、機内サービスをちゃんと受けたいから。
機体中央部に座ると着陸までにカートが回ってこない可能性がある。
飛行時間の長い那覇線であるので余りシビアに考えなくても良いとは思っているが…。


VanillaF-24.jpg
着席した僕は早速記念品を開けてみた。
ピーチのときにもらったズタ袋よりは遥かに高級なキャンパス地の袋に
これだけのものが入っていた。

箱に入っているのはシャワージェルとゴシゴシタオル(←適切な名前を知らない)。
そして成田ゆめ牧場と呼ばれる牧場のパンフ(封筒)、良く分からないチラシが入っていた。
あとはバニラエアのステッカーである。

僕としては袋が一番嬉しい。
ピーチのズタ袋が随分とヘタれてきたので、ちょうど良い替えができた。


さて。
毎回こうなのだが、これから僕は11時45分発の中部行きのANA便に乗って帰る。
だから初便全体のレポートは、残り時間では無理だ。

と思いきや、急いで保安検査場に駆け込むと、
何故か13時20分発と書かれたレシートが出てきた。
ラウンジで事情を聞くと、機材繰りで1時間半遅れとのこと。

「じゃあ全部書けるじゃん」ということになるが、
まぁそれはしんどいので続きはまた明日としたい。

実は今、お詫びにと1000円のバウチャーをもらった。
だから今からいったん外に出てA&Wでも食べてくる。

まぁそんなに人生急ぐ必要はないだろう。
神様が僕に与えてくれた少しの休憩時間。
それではこの辺で。

つづく!


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