羽田空港で見た伊丹行きカースト制

Category : 国内旅行
羽田発伊丹行きの搭乗前には、ゲート前に行列ができる。


2014FEB-NH27-03.jpg
皆お行儀良く順番を待っているかと思いきや、
これは自分の「格」を他の乗客に見せつけるための、
男達の大舞台であることに気が付いた。
(少ないながら女性も含まれる。)


2014FEB-NH27-04.jpg
左側に並ぶ人たちは一流の男達、右側に並ぶ人たちは二流の男達である。
どういう意味かと言うと、
左側はダイアモンドメンバー、右側はその他のプレミアムメンバーと言う意味だ。
普段は一流である僕も、残念ながらこの場では二流の男達の列に並ばなければいけない。
伊丹行きにはプレミアムメンバーが多すぎるため、
このようにプレミアムメンバーの中でも、
「ダイアモンド」と「その他」というように格付けがなされるのである。

これを伊丹行きの「カースト制」と呼ぼう。
(ホントに呼ぶのかどうか知らないけど)
このカースト制のおかげで、最も位の高いダイアモンドメンバーが
皆に崇められ、優越感に浸りながら一番に機内に乗り込めるのだ。

逆に言えば、ダイアモンド以外のプレミアムメンバーは、
他の空港では自分が一番先に乗り込めるはずなのに、
このカースト制のおかげで、この場に限っては2番目に甘んじてしまう。
ゲート前に何故だかピリピリした雰囲気が漂っているのは、このカースト制の影響だ。

しかしカースト制最上位のダイアモンドを差し置き、一番に乗り込める人達がいる。
2歳以下の子様連れ客、高齢の客だ。
これらの客はカースト制の序列に関係なく、平気な顔をして真っ先に乗っていく。

ときどき、高齢なのだが、ピンピンシャンシャンのオバちゃんが乗っていくことがある。
「そりゃアンタ高齢だけどさ、そのシャンシャン具合なら後から乗ってよ」と思う。

ダイアモンド様を崇めるためのカースト制とはいえ、
大阪のオバちゃんには誰もが平伏さざるを得ない。
カースト制を敷いてでも正すことのできないこの矛盾こそが、
インドの神々が創造した混沌たる人間世界なのだ。


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