葬式に行くより分娩室に行こう。【747ラストフライトを斜め向きに語る】

Category : Boeing747
航空業界は今、747ファイナルの話題で持ちきりである。
3月に各地で行われたイベント、
そして3/31のラストフライトに向けて最高潮に盛り上がっている。

一方僕はと言うと、747に関しては全くと言っていいほど熱が入っていない。
むしろ冷めていると言った方がいいかも知れない。

理由はたった一つ。
最近、第二子が産まれたから。
747で盛り上がろうにも、家庭が大変過ぎて盛り上がる余裕がない。

だから産まれる前から僕は心を鬼にして、
747ラストフライトには一切の情熱を傾けないことに決めた。
イベントの情報など全く知ろうともしていないし、
もちろん3/31のラストフライトに乗るつもりもない。

飛行機に乗るどころか、最近はTwitterやFBさえ見る暇がなく、
本職も半分以上休んでいる。
新聞も流し読み、テレビなんか全く見ていない。
それくらい忙しい。


ANAの747のラストフライトに興味を示さないことについて、
「航空マニアとして失格なんじゃないか?」
と自問自答を続けた時期もあったが、
今では吹っ切れて「勝手にやってちょうだい」ってなもんだ。

航空業界の妙な747に対する盛り上がりを見て、僕は思うところがある。
何を皆、747みたいな未来のない機体で盛り上がろうとしてんのかと。
787みたいな新生児の方がよっぽど未来があるぞと。
古いものを偲ぶより新しいものに世話を焼く方がよっぽど楽しいではないか。
だから僕は初便には乗るけど最終便には乗らない。

老健施設と産婦人科でどちらが生命力に溢れているかって、そりゃぁ産婦人科だろう。
葬式か分娩室かどちらがめでたいかってそりゃ分娩室に決まっている。

ラストフライトに乗りに行くのは、

黒い服を着て葬式に行くようなものだ。

ファーストフライトに乗りに行くのは、

白衣を着て分娩室に入るようなものだ。

「おいおいそこまで言うか」とお思いの方。
さすがに僕も言い過ぎたと思う。


本当の心の内を明かそう。
実は、本当は、オレだって747ラストフライトに乗りたいんだよ。
航空マニアとしてラストフライトには乗りたいんだよ。
初便ゲッターって言ったって最終便にも乗りたいんだよ。

でも家族を置いては行けないんだ。
今は助けが必要な時期なんだ。

僕は決めたんだ。
今回だけは趣味よりも家族を大切にするって。
だから僕は747ラストフライトには乗らない、乗らないんだ。

たかがひとつ、航空イベントに参加できないくらいでバチが当たるわけじゃない。
747ラストフライトに乗らなくったって僕の人生が変わるわけじゃない。
今は新しい命の方がよっぽど大切なんだ。

だから僕は747ラストフライトには乗らないんだ。


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