実は今、ファンボローに来ている。
ファンボローって何かって?
パリエアショーとファンボローエアショー、
パリとロンドンにおいて隔年で開催される世界2大エアショーの一つだ。
昨日(7/14)はそのファンボローエアショーの初日。
僕はA380、A350、B787-9のフライングディスプレイを見た!
エアショーに来るのはこれが初めて。
大型の旅客機が目の前から離陸し、空港上空を低空で旋回し、
そして目の前で着陸をする。
こんなエキサイティングな経験が他でできるだろうか。
少し忙しいため、本当に少しだけだが、昨日撮った写真を紹介したい。
詳細は後日改めて、とさせて頂きたい。
旅客機マニアとしてはやはり最新の大型機のフライングディスプレイが気になる。
大型の旅客機の飛行はA380が一番手。
(その前からフライングディスプレイはやっているが、
旅客機マニアとして興味のある飛行機の一番手はA380という意味。)

こんなにランウェイに近い位置で見られるとは思わなかった。
目の前で離陸をスタンバイし、急激にスロットルを上げ加速していく。
この興奮を文字で伝えようとしても難しい。

空港上空をぐるぐる回って1機あたり10分弱で着陸する。
目の前にA380の巨体が降りてくる姿は、これまた筆舌に尽くしがたいシーンであった。
当初A380はカタール航空への初号機が来る予定であったが、
直前にキャンセルが発表され、エアバスのハウスカラーでの登場となった。
キャンセルが発表されたとき、「まさか(A380は)来ないのでは」と疑ってしまった僕だが、
さすがのエアバス、一番デカい看板娘を持ってこないわけがないのだ。
そして。
僕は今回のエアショーのメインの一つはカタール塗装のA350だと思っている。

前半分がカタール航空、後ろ半分がエアバスのハウスカラーとなっている。
「A350 XWB Launch Customer」とペイントされたA350とは、もちろん初めての対面であった。

10分弱の飛行を終え、翼の長いA350が目の前を通り過ぎる。
最新のエアバス機は洗練された美しい形をしていた。
ただ、以前から4写真で見ていて思っていたことだが、
どうもコックピットのウィンドシールドの黒縁が気に入らない。
何だかサングラスをしているみたいで、あまりカッコよくないのだ。
失礼…。
続いてB787-9だ。

つい先日ニュージーランド航空に一号機がデリバリーされたばかりの787-9は
ボーイングのハウスカラーでの登場となった。
てっきりニュージーランド航空の塗装のテスト機が来ると思っていたが、
それは僕の勘違いだった。
この機体はニュージーランド航空に引き渡される予定の5号機だそうである。

787-9の特徴はやはり胴体が長いこと。
ダッシュ8と比べて明らかに長い。
そう考えるとダッシュ8は結構ずんぐりむっくりだということに気付く。
ダッシュ9を見てしまうと-9の方がカッコよく見える。
スラリと長身した長身の彼女はやはり僕が一番好きな飛行機だ。
さて。
少し物足りない感じが否めないが、さすがに現地から更新するのはしんどい。
申し訳ないが、後日ゆっくりそれぞれの飛行機そして他の飛行機の紹介をするので、
それまで待っていて欲しい。
それでは!
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