A380の凄すぎる離陸【ファンボローエアショー2014】

Category : エアショー
ファンボローエアショーから帰国。
これから毎回、機種ごとにフライングディスプレイの様子を紹介したい。

まずはA380から。
フライングディスプレイは基本的に午後からである。


FIA14-A380-01.jpg
それまではおとなしく駐機場に停まっている。
そして時間になると展示されている位置からトーイングされ、ランウェイまで連れて行かれる。


FIA14-A380-02.jpg
駐機されているA380は本当に大きい。
こんなに間近でA380の巨体を眺める機会はそうそうないだろう。
空港に駐機されていたとしても、近くで見られるのはせいぜい前の方だけであるので、
機体の周りをぐるんとできる機会はエアショーくらいなものではないだろうか。


FIA14-A380-03.jpg
「ヤバい、A380が飛ぶ時間だ!」
と外に出てみると、A380は既にランウェイ上で待機していた。


FIA14-A380-04.jpg
すると突然エンジンをフルパワーにして離陸滑走を開始。
前にも書いたが、この加速時の迫力は文章では書けないくらい迫力がある。
エンジン音が静かだと言われるA380だが、それは機内での話であって、
さすがにこの大きさのエンジンが4発も付いてこの距離にいれば、
轟音と共に離陸していくという表現が相応しいと言うしかない。


FIA14-A380-05.jpg
と、加速するにつれて土煙が上がった。
「何事か!」と僕は一瞬焦った。


FIA14-A380-06.jpg
煙の正体は芝生だ。
恐らくエアショーに合わせて刈った草がA380のブラストで巻き上げられてしまったのだ。
初日の初めての超大型機の離陸ということもあって、
芝生を綺麗サッパリA380が吹き飛ばしてくれたというわけだ。
もの凄い勢いで飛んでくる芝生と土に、皆、目を開いていられず、
A380から目を逸らさずにはいられなかった。


FIA14-A380-07.jpg
離陸すると急上昇、そして右旋回をする。


FIA14-A380-08.jpg
そして空港上空で観衆に腹を向けて左旋回。


FIA14-A380-09.jpg
そのまま左旋回を続け一周。
空港上空へ戻ってくる。


FIA14-A380-10.jpg
続いて8の字を描いて空港上空へ左側から進入する。


FIA14-A380-11.jpg
そして突然急上昇。
巨体のA380がこんなに小さくなるくらい上昇する。


FIA14-A380-12.jpg
ギアを出したら着陸のサイン。
右旋回で滑走路にアラインだ。


FIA14-A380-13.jpg
みるみる巨体が近づいてくる。
観衆の緊張がにわかに高まる瞬間である。


FIA14-A380-14.jpg
目の前を巨体が轟音と共に通り過ぎる。
この瞬間は本当に凄い。


FIA14-A380-15.jpg
キーンと通り過ぎると何だか嵐が過ぎ去ったような爽快感が残る。


FIA14-A380-16.jpg
そしてクライマックスは白煙を上げての着陸シーンだ。

そのままランウェイ端まで走って行って180度方向転換。
「早く場所を譲らなきゃ」という焦りを感じるような
もの凄いスピードでタキシーしてくる。


FIA14-A380-17.jpg
そしてこうやってトーイングカーが付けられ元あった場所へスポットイン。
これが一つのフライングディスプレイの一部始終だ。


別の日(恐らく3日目だったはず)、僕は場所を変えてみた。
先回見た位置からもっとタッチダウンゾーン寄りの位置だ。


FIA14-A380-18.jpg
パブリックデーまで居なかったので良く分からないが、
少なくともトレードデーのフライングディスプレイは空いている。
こんな風にフェンスにも若干の隙間があるので、
大体自分の好きな位置で見ることができる。


FIA14-A380-19.jpg
迫力の離陸滑走後急上昇、というほどでもない上昇角。

この間、ぐるぐると空港上空を周回。


FIA14-A380-21.jpg
さあA380の巨体がアプローチしてきた。
A380がアプローチしてくる頃には、実はA350がラインナップしていて、
タイミングを合わせてA350が離陸するのだ。
入れ替わりですぐにA380が降りてくるので、
右を見たらいいのか左を見たらいいのか困ってしまうのである。


A350が離陸。
A380が無事降りられる状態となった。
実は見ていて結構ヒヤヒヤするのだ。


FIA14-A380-23.jpg
接地帯の随分手前でタッチダウン。
それはもう大迫力のタッチダウンであった。

2日分の写真で大体のフライングディスプレイの様子がお分かり頂けただろうか?
1機あたり10分くらいで降りてくるので、見ていて飽きることはない。
ただ、それぞれ着陸シーンが1回しか見られないので、
希望を言うのならば、50ftくらいのローパスを1回とか、
タッチアンドゴーを1回とかやって欲しいものだ。
(1回のタッチアンドゴーをしてくれる機種もあったが…。)

まぁそんな贅沢は言ってはいけない。
こんな場所で離着陸を見られること自体ありがたいことなんだから…。
いやはや、A380は本当に迫力があった。

続いて次回はA350の予定だ。


いつも見て頂きありがとうございます。
「面白かった」と思ったら迷わず押して下さい。
↓ブログランキングの順位が維持されます。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
にほんブログ村
スポンサーサイト









Comment

非公開コメント

サイト内検索
イケてる航空旅行研究所内の記事を検索できます。
カスタム検索
プロフィール

航空ブロガー

Author:航空ブロガー

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
Google+
GoogleAnalytics
サイト内検索
イケてる航空旅行研究所内の記事を検索できます。
カスタム検索