スポンサーサイト

Category : スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。









春秋航空日本 成田-広島 初便搭乗記【続編】

Category : LCC

初便にしてはかなり優秀。

定刻6時55分発のところを、6時58分にプッシュバックした。
皮肉にも乗客数が少なかったからなのかも知れない。
通路側であったので見にくかったが、
一列に並び、地上から手を振る春秋スタッフの姿が見えた。

Bランから離陸するかと思いきや、何とAランまで走って行った。
マロウドホテルが見えるRWY16Rから離陸。
7時14分であった。
機内では拍手が起きた。


20140801_IJ621-31.jpg
ベルトサイン消灯後、ほどなく機内サービスが始まった。
本来100円であるはずのコーヒーとお茶が、本日限定で無料で振る舞われた。
いちいちお金を取っていたらカートが進まないからであろう。


20140801_IJ621-32.jpg
ポーズとって下さいと言うと快く応じてくれるクルー。
笑顔が素敵だ。
中国系とは言え、やはり日本人のスピリットが詰まっていると感じる。


20140801_IJ621-33.jpg
初便のガヤガヤに飲み込まれることなく、笑顔でサービスをするクルー。
どのクルーも笑顔が眩しかった。
さすが初便とあって、LCC特有のダルい雰囲気を醸し出すクルーはいなかった。
(初便でそんなクルーがいたら問題だが…。)


20140801_IJ621-34.jpg
コーヒーを飲むと便意を催しそうな気がしたため
いつもは迷わずコーヒーのところを今日だけはお茶にした。
我慢に我慢を重ねて耐えたものの、
ベルトサイン点灯中に本当に我慢できなくなったら困るだろう。

実は朝、忙しすぎて出ていないのだ。
こういうときはコーヒーに注意しないといけない。
確実に来る。

おおっと、一流の男が何を下品な話を…。
そんなことはどうでもよくて、
振る舞われたお茶は佐賀県産の嬉野茶ということだった。


20140801_IJ621-35.jpg
機内ではテレビの取材も行われていた。
LCCは既に飽和状態と言うこともあり、報道関係者の動きは控えめであった。
LCCも新しい会社が登場するにつれて、報道関係者も少なくなるように感じる。
今回はこれまでのLCC初便の中で最も報道関係者の少ない初便だったのではないだろうか。


20140801_IJ621-36.jpg
トイレに入ると(大きいほうではないぞ!)、手を拭く紙が切れていた。
誰か大量に使ったのか?
国内線でこの紙がなくなっているのを見たことがないから、
これは一大事だと思った。
真相は不明だ。


20140801_IJ621-37.jpg
機内を少し前の方に歩くと、一列丸ごと空席の列があったのでそこに移った。
機外の写真がようやく撮れる。
初便にアサインされたのはJA01GR。
1号機であった。


20140801_IJ621-38.jpg
機体は既に広島空港へのアプローチを開始していた。
右旋回、右旋回で広島空港の西側に回り込む。
東向きに針路を変えRWY10へと滑り込んだ。
着陸時刻は8時32分であった。
定刻は8時35分着、時間ぴったりの到着である。

ランウェイウェイをクリアしスポットへとタキシーしていくと、
消防車が2台停まっているのが見えた。

来た!ウォーターキャノンだ!

最近ではちょっとしたことですぐ放水するようになって、
見る方としては非常に楽しくなったと思う。
中から見ると突然豪雨が降ってくるような感じなのだが、
アレをくぐるのはなかなか気持ちの良いものである。


20140801_IJ621-39.jpg
放水を終え、そそくさと帰っていく消防車。
窓に残る微かな水滴が祭の後を思わせた。

消防車の後姿には悲しさと誇らしさが沸いて見える。
「オレってホントは活躍しちゃいけないんなんだよね。」
「でも最近では活躍の場をもらえるんだよね。」
と。
消防車が活躍できる唯一の場は初便就航のときだけであって欲しいと願っている。


20140801_IJ621-40.jpg
降機して気が付いた。
三原色が広島空港に揃ったのだ。
RGB、レッド、グリーン、ブルー。
お見事だと思った。
写真には収めていないが、このときちょうどJALとANAがいたのである。


20140801_IJ621-41.jpg
到着ロビーに出ると記念品を手に持った春秋スタッフが迎えてくれた。
「ようこそ広島へ」の横断幕もいつもながらの初便の光景である。

しかし毎回思うことだが、僕は広島に来たくて来たわけではない。
目的地は高松でも佐賀でもどこでも良かったのだ。
初便なんて半分以上がマニアか関係者なのだから、
実はこの手の横断幕にはかなりの違和感を覚えてしまうのである。
真剣にやっている人には大変申し訳ない。


20140801_IJ621-42.jpg
記念品の中身はお茶ともみじ饅頭だった。
これは嬉しい。
ちょうどお茶が欲しかったところだし、小腹も空いていたのだ。


20140801_IJ621-43.jpg
カードラウンジでブログを更新しようと思い2階に上がると、
セレモニーが行われようとしているところだった。
ただ時間がなかったため、セレモニーは見ずにラウンジに入った。
そして昨日アップした搭乗記第一弾へと繋がる。

基本的に当日アップする記事は、事実だけを述べるのが精いっぱいで、
自分の考えを述べることができない。
そこが自分としても悔しいところだ。


ということで、最後に春秋航空の感想をちゃんと述べたい。

正直言うと、春秋航空には特徴がない。

ブランド力なんてあるわけがないし、機内販売に何か特徴があるわけでもない。
クルーが変な方言を話すわけでもないし、
クルーの名前がファーストネームになっているわけでもない。
はっきり言ってしまうが、何だか面白みに欠けるLCCである。

無難と言えば無難だ。

料金も安いし、当時のエアアジアのように強気な感じもない。
クルーは笑顔でとても感じが良かった。
日本最後発のLCCとあって、日本でのLCCのあり方をよく研究しており、
搭乗ゲートや機内で混乱が起きることもなかった。
しかし後発ゆえに、

とても平均的になってしまっている

という印象を受けた。
特に悪いところもないが、良いところも見つけにくいのである。

例えば僕がテレビの取材を受けたとして、
「春秋の良かったところを言って下さい」と言われても、

「あ、えーっと、まぁ何と言うか、普通ですねぇ。」

なんてマジな顔で答えてしまいそうである。

ご存知の方も多いと思うが、今回就航した春秋航空日本は、
「日本」と後ろについていることからも分る通り、
本場中国の春秋航空の日本版LCCである。
もちろん本体もLCCだ。

既に春秋航空本体が乗り入れている高松や佐賀に国内線を飛ばすことで、
中国人客を首都圏まで運ぼうという意図が見えないことはないが、
それだけでは絶対に成り立たないであろう。

するとやはり日本人の搭乗率を上げることは不可欠だ。
就航を始めたばかりのLCCだし、既に乗り入れているのは地方空港ばかりだし(関空除く)、
春秋航空の日本における認知度はまだまだ低いと思われる。

そんなマイナーなエアラインが日本でどこまでメジャーになれるのかやや疑問だ。
次々に報じられる様々な問題で、中国にあまり良いイメージを持てないでいる昨今、
日本人の心を掴むような特徴的なサービスを生み出さなければ、
中国資本のLCCが日本に根付くことはないだろう。

春秋カラーをどう日本色に染めていくのか、それが成功の鍵となる。
最も後発のLCCであり、中国資本であることが現状としては大きなディスアドバンテージだ。
何故春秋を選ぶのか、利用者がその理由を明確にできることが必要である。
先行きには相当厳しいものがあるはずだ。

でも個人的には頑張って欲しいと思っている。
新天地日本で新たなブランドイメージを作って欲しい。
中国のイメージを変えられるのは春秋航空しかいないのだ。

応援している。

春秋航空日本(ニッポン)、スプリングジャパン!!!


いつも見て頂きありがとうございます。
「面白かった!」と思ったら押して下さい。
↓現在ブログランキング1位か2位です。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
にほんブログ村
スポンサーサイト









Comment

非公開コメント

サイト内検索
イケてる航空旅行研究所内の記事を検索できます。
カスタム検索
プロフィール

航空ブロガー

Author:航空ブロガー

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
Google+
GoogleAnalytics
サイト内検索
イケてる航空旅行研究所内の記事を検索できます。
カスタム検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。