【デルタ747の研究成果】エコノミークラスの特上席は35J

Category : デルタ航空
アップグレードの夢を断たれた僕は結構ウジウジしている。
有償ですらビジネスクラスは満席なのに、
直前までアップグレードの可能性を信じて待っていたりする。

しかしいつまでもウジウジしているわけにもいかないので、
機内に入った瞬間から気分を切り替える。

地獄のエコノミークラスとは言え、快適な席は存在する。
僕はこの2年間、「どのエコノミー席が最も快適なのか」
ということをテーマにデルタ747の研究を続けてきた。
この2年間の成果を発揮すべき時が来た気がした。


2014SEP-DL630-11.jpg
エコノミークラス一番前の席。
ここは文句ナシに快適だろう。


2014FEB-DL630-51A-02.jpg
そして51列目。
ここはナンバー4ドアのすぐ後ろの座席である。
窓側に座ると足元が狭いが、それなりに快適な座席である。

しかし僕はこれらの席よりももっと快適な席があることを知っている。


2014SEP-DL630-12.jpg
それは35列目だ。
ナンバー3ドアの真横の窓側(ドア側)である。
前はジャンプシートとなっており足元が広い。

35列目のドア側である35Jが、僕はエコノミークラスで最も快適な席だと思っている。
その理由を順に解説したい。


2014SEP-DL630-14.jpg
35Jからの客室の眺めはこんな感じだ。
適度に詰まった感じが、僕にとっては非常に落ち着く。

先に紹介した各コンパートメントの最前列席は確かに快適だが、
開放感がありすぎて何となく落ち着かない。
そういう意味でやや奥まっている35列目は、
適度な窮屈感と適度な開放感が相まってちょうどいい具合なのである。
隣にギャレイがないのが落ち着くのかも知れない。


2014SEP-DL630-15.jpg
しかし35Jは完全に翼の上だ。
窓からの眺めは全く期待できない。

もし窓からの眺めを優先するならば35Jをお勧めしないが、
往路はどうせすぐに夜になってしまうし、窓の外を見たければ席を立って
ナンバー2ドアのところまで行けば、ドアの窓を開けて外を見られるから、
あまり窓側にこだわる必要はない気がする。


2014SEP-DL630-16.jpg
35Jでは離陸時もほとんど外は見えない。


2014SEP-DL630-17.jpg
唯一景色を楽しめるのは飛行機が右旋回したときだ。
離陸後の右旋回でこんな風にセントレアが見えた。


2014SEP-DL630-18.jpg
35Jの何が最も良いかと言えば、この脱出シュート上の斜めになった部分である。
ここには座るのはいけないが、物置き台として使ってはいけないとは書いていない。

本を置いたり、毛布を置いたりできるのは非常にありがたい。
通路席からは手が届かないため、このシュート上は実質的には僕専用のデスクとなる。
その他、例えば機内食の写真を撮るとき、
アルミホイルやプラスチックの蓋を置くのに非常に役立った。


2014SEP-DL630-19.jpg
また、役に立ったのはこのスペース。
ジャンプシートの右、前の座席の後ろのスペースである。
ここには結構広いスペースがあるので、カバン、靴、枕など自分の荷物を全て置くことができる。
カバンをオーバーヘッドに上げず、ここに置いて機内での時間を過ごすのである。
(離着陸時はオーバーヘッドに上げる必要がある。)

また、今回初めて気づいたのだが、
この位置は非常に冷えるので、もらったペットボトルの水がぬるくならずに済んだ。
言ってみれば冷蔵庫のような場所なのだ。

そして荷物がここに置いてあると席を立つ口実にもなる。
エコノミーは本当に疲れるので、たまには立って荷物をゴソゴソしたい。
パソコンを出そう、本を出そう、そんな理由を作っては席を立ち、
荷物をゴソゴソしながら屈伸運動をしていた。


2014SEP-DL630-13.jpg
ちなみに35Jの後ろの36列目の席はこんな風になっている。
足元は広いし、窓側でありながら35Jとドアの微妙な隙間から通路に出られるようになっている。
しかしここから出るのは35Jの乗客に気を使うし、窓側と言いつつもこの座席には実質窓がない。
なので、この座席は僕はおススメしない。
断然35列目をおススメする。

最後に、何故左側のAじゃなくて右側のJなのかって?
それは僕が右利きだからだ。
僕だけかも知れないが、利き手側に人がいないというのは快適だ。
何をするにも右手でするから右手側に人がいると何かと気を遣うのだ。
右手側が空いているのが右側のJ。

ということで約2年間の研究を経て、

エコノミークラスの特上席は35Jである。

という成果が得られた。

しかしセントレアからデルタの747に乗れるのもあと僅かだ。
僕の研究成果は虚しく闇に葬り去られるのであるろう。
あ、まだ成田線では747が主力として入るのか?
何はともあれ、僕の研究成果が役立つのはここ数年の間だろう。

どうかご参考まで。


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