ヒースロー空港ターミナル3【プライドを捨てる勇気】

Category : 海外旅行
日本に帰る日の話。
タクシーでヒースローへ向かった。

道路は渋滞もなくスムーズ、街中から大体45分くらいで到着した。
往きに出会った酷い発音の運ちゃんにうんざりし、タクシー恐怖症になってしまった僕は、
目的地がターミナル3であることだけを告げて、後は黙っていることにした。

タクシーの中での会話は基本的に楽しいものであるが、
あれ以来僕はだんまりを決め込んでいる。
何だか精神が消耗する気がするのだ。


2014JUL-LHRRounge-01.jpg
ヒースローに到着。
ターミナル3は思いの他綺麗だった。

ヒースローにはターミナルビルが5つある。
拡張に拡張を重ねた空港の特徴はターミナルビルが複数に分かれていることだ。
利用者は乗り換え時に不便を強いられることになるが、僕は個人的にこのタイプの空港が好きだ。
何故なら沢山の空港を1つの空港で経験できる気がするからである。


2014JUL-LHRRounge-02.jpg
外観とは裏腹にロビー内は一昔前の空港の古臭い雰囲気が漂っていた。
天井が低く圧迫感があるロビー内。
しかしこんな雰囲気を持つロビーはかなり貴重な存在だ。
最近では開放的な空間を自慢としている大空港が増えているからである。


2014JUL-LHRRounge-03.jpg
空いていたのでエコノミーのカウンターでチェックインしたのだが、乗るのはビジネスクラス。
オジサンに「ヘイ、ビジネスクラスならこっちにこいよ!」みたいなことを言われたが、
返す言葉に困ってしまった。
混んでいないのならどこでチェックインしても同じではないか。


2014JUL-LHRRounge-04.jpg
ビジネスクラス客向けなのかよく分からないが、出国ゲートへの優先レーンがあった。
「僕、ここから入る資格ある?」と聞くと、
「あるけど、あっちの方(一般ゲート)が空いてるわよ。」
と言われたので、ここを通るのはやめにした。

下手にエグゼクティブを気取って優先ゲートから入ると余計に混んでいることがある。
こんなときは「一流の男」というプライドをキッパリ捨てる勇気が必要だ。
しかしそのプライドを捨てる勇気こそが「一流の男」の証である。
おいおい、何をワケの分からないことを言っているのだ!

実際、優先レーンはかなり混雑していた。(遠目で見た感じでは)
確実に一般レーンの方が空いていた。
プライドを捨てて良かったと思った。

最近では上級会員が増え過ぎて、優先サービスの類が機能していない場合が多い。
僕はもう一ランク上の階級を作り、常に3階級制にすべきだと思う。
ラウンジでは階級によって2種類に分かれていることが多くなったが、
(ラウンジに入れない人と合わせて3階級)
優先レーンなどはまだまだ発展途上のようである。


2014JUL-LHRRounge-05.jpg
出国し制限エリア内に入るとやたらとゴミゴミしていた。
ホントは空港内を散策するのが一番楽しいのだが、
手持ちの荷物が重かったためそのままラウンジに直行した。


2014JUL-LHRRounge-06.jpg
ワンワールドメンバーであるフィンエアーは、
キャセイパシフィックのラウンジを使わせてもらえる。
「ここがラウンジ?」という場所にラウンジの入り口があった。
ひっそりとした佇まいだと言えばその通りだが、随分と事務的な入り口だ。

恐る恐る中に入ると意外や意外、とても上質な空間が広がっていた。

つづく。


いつも見て頂きありがとうございます。
↓ポチっと押すとランキングに一票が入ります。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
にほんブログ村
スポンサーサイト









Comment

非公開コメント

サイト内検索
イケてる航空旅行研究所内の記事を検索できます。
カスタム検索
プロフィール

航空ブロガー

Author:航空ブロガー

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
Google+
GoogleAnalytics
サイト内検索
イケてる航空旅行研究所内の記事を検索できます。
カスタム検索