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ANAマイル改悪~日本発ソウル経由香港は2倍のマイルが必要~

Category : 海外旅行
前回記事では凹んで終わってしまったが、気を取り直してもう一本記事を書いてみたい。

前回の例である「日本→ソウル→香港→ソウル→日本」と飛びたかったらどうするのかというと、「日本→ソウル→日本」、「ソウル→香港→ソウル」と2つに分けて取らなければいけない。「そんなの嫌だ!」と言いたくなるが、そうすることしかできないのだからここは潔く諦めよう。


mile07-japan.png
こちらが日本発の必要マイル数であるが、韓国まではエコノミークラスで15000マイルまたは18000マイル、ビジネスクラスで30000マイルか33000マイルだ。(ゾーン1A、1Bは細かなルールの違い。以降、1Bで議論する。)


mile08-korea.png
そして韓国から香港まではアジア1(ZONE3)を見ればいいので、エコノミークラスは33000マイル、ビジネスクラスは53000マイルとなっている。

このルールを適用して日本→ソウル→香港→ソウル→日本というルートを作ると、エコノミークラス(1B)で18000+33000=51000マイル、ビジネスクラスで33000+53000=86000マイルである。

4月12日以前の改定前のルールではどうだったかというと(距離制なので日本の出発地によって変わる可能性があるが)、主要な空港であればエコノミークラスは22000マイル、ビジネスクラスは43000マイルで行けた。なんとエコノミークラスでは必要なマイル数が2倍以上にも増えたわけである。ビジネスクラスでも必要マイル数がちょうど2倍に増えた計算だ。

韓国を経由して最終目的地まで行く経路を作ろうと思ったら相当な覚悟が必要になった。もちろん韓国経由以外でも異なるゾーンを経由して行くとなると、2セットつの航空券を発券しないといけないのでとても割高となる。


mile09-china.png
参考までに、中国や香港(ゾーン3)から東南アジアやインド(ゾーン4)へ行こうとすると、必要なマイル数はエコノミークラスで25000マイル、ビジネスクラスで48000マイル。「韓国→香港」よりも割安である。


mile10-asia.png
では東南アジアやインド(ゾーン4)の中で旅程を作ると、ご覧の通りかなり割高となる。

何だか旅程を組むのが非常にややこしくなった印象を受ける。基本的にマイルの改定で旅行がしやすくなることはなく、常に厳しく渋い方向へ向かっていくのが業界の常識である。

今回のマイル改定はあれこれヘンテコリンな旅程を組みたい航空マニアにとっては非常に不利なルール改定である。また韓国が別ゾーンになってしまったのが本当に痛い。それによって必要なマイル数が劇的に増えるのが最大のデメリットだ。裏ワザがあるのかも知れないが、僕はまだそれを見つけていない。(知ってたら是非とも教えてください。)

ただ、日本と目的地を単純往復する人にとっては、必要マイル数が減るケースがある。その点はメリットと言える。例えば日本-バンコク往復という旅程をタイ航空で取ろうと思ったら、以前は63000マイル必要だったところが今は60000マイルで済む。普通に使う分には意外と得するケースは多いはずである。

新マイル制度でどのくらいの人が得をしているのか知らないが、少なくとも僕にとってはかなりの損失。「ANAもやってくれたか…」と恨み節の一つも言いたくなるわけである。


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