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B747、A320、DC-7に魅せられる【スミソニアン航空宇宙博物館】

Category : 博物館
今回は下(1階)から解説。


3120_NASM-07.jpg
ノースウェストの747。他の古い旅客機と並べられるとその大きさに圧倒される。機首部だけでもメチャクチャ大きいのだ。上から見るより下から見上げる方が迫力がある。元々貨物機にコンバートできるように、と開発された747は、前から貨物が積めるようにコックピットを2階部分に作った。それがこんな大きな機首になった理由である。

ちなみにノースウェストはデルタに吸収された。ノースワーストと揶揄された評判の悪いノースウェストはやはりワーストだったのか、今や見る影もなくデルタ航空となっている。存在しないエアラインの飛行機が置いてあるのも博物館の魅力と言える。


3120_NASM-06.jpg
1階にはA320のコックピットが置かれている。アクリル板で仕切られているので、座ったりボタンに触ったりすることはできないが、エアバス機の特徴的なコックピットを全体的に俯瞰ことは可能だ。操縦するための装置が操縦桿ではなくサイドスティックになったことがA320の最も大きな特徴であるが、何割の人がそれに気づくだろうか。小さな違いかも知れないが、世界初のサイドスティック、フライバイワイヤ旅客機というA320は、博物館に展示する価値のある旅客機なのだ。エアバス機の革新はA320から始まったと言っても過言ではない。


3120_NASM-19.jpg
続いてDC-7の展示。こちらも747と同じく前胴部のみのカットモデルとなっており、キャビン内に入ることができる。外から見るだ気ではなく、中に入れる旅客機というのは魅力的だ。当時の内装はどうだったのだろう?とワクワクしながら中に入った。


3120_NASM-18.jpg
キャビン内の様子。その昔、飛行機がとても高級な乗り物だったことを伺わせる。いわゆる今のプライベートジェットのような内装である。窓にカーテンがあるのが近代の旅客機と大きく異なるところで何だか可愛いらしい。

当時の航空機はあまり重量というものを気にしていないように思える。いや、やはりそれなりに考慮はしていると思うのだが、見合う素材がなかったというのが正しいのかも知れない。今では考えられないような重厚で豪華な装備をしていることに少し驚かされた。「もっとペイロード積めるのにと」思ってしまうところが貧乏性である。当時は重量にこだわるよりも豪華さにこだわっていたのだ。搭乗人数は少なくていい、ただただ豪華であればいい。そんなキャビン設計のコンセプトが伝わってくるようだ。


3120_NASM-17.jpg
コックピット内の様子であるが、デジタルとアナログの違いはあれど、一見すると実はあまり今と変わりない配置である。時代が変わりコンピュータの能力が向上しても、飛ばす側の人間の能力は全く変わらない。だからコックピットの基本的な設計は昔から変わらない。操縦桿の形こそ今の方が洗練されているものの、半数以上の飛行機が未だに操縦桿方式を採っている。飛行機は非常に保守的な乗り物だということに気づかされる。

前回から紹介している旅客機のゾーンが、僕のブログを読んでくれてる人達が一番喜ぶゾーンであろう。ただ、スミソニアンの展示は旅客機に限定されるものではなく、もっと広範囲の航空宇宙を扱っている。

続いて旅客機以外の部分へと移動しよう。


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