ベトナム経由で欧州に行くという選択肢はあるか。

Category : ベトナム航空
ここでベトナム航空の機内誌を開いてみたい。前にも少し紹介したが、ベトナム航空の機内誌は結構ちゃんとした機内誌である。


2015AUG-NGOHAN-76_201508202242345d7.jpg
表示は厚紙でツヤツヤ、中の紙もツヤツヤしており、結構カネを掛けている様子がうかがえる。


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A350の記事も掲載されており、自社としてもA350を次世代の機種として積極的にアピールしているようだ。


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これがベトナム航空の路線図であるが、アメリカへの路線はなく(現有機じゃ届かないか…)、長距離国際線としては欧州線がメインのようである。A350や787もそれぞれパリ線やロンドン線に投入されるようなのでこれからも欧州路線には力を入れていくということなのだろう。

ここで、僕は一つ思いついた。今回の旅行でA350と787に乗りベトナム航空プロダクトの優位性や快適性が確認できたので、ベトナム航空で欧州に行くという選択肢があるじゃないかと。最近では日本から中東経由で欧州に行くのが随分と認知されてきたため、ベトナム経由で行ったところで何ら違和感はないはずである。

ベトナムまでは4時間半。そこから12~13時間で欧州に着く。これが中東経由だと11時間の後、7時間乗らないといけない。トータルの搭乗時間ではベトナム経由の方が若干早い。

同じ東南アジア経由だとバンコクやシンガポール経由が選択肢となるが、6~7時間の後、12~13時間となるため、結構しんどくなる。それをベトナム経由とすれば日本に近いメリットを生かして所要時間の短縮が狙えるというわけだ。

以前、台北経由のパリ行きに乗ったことがある。運航はエバ―航空、2時間半のフライトの後13時間というフライトはとても快適だった。ベトナム航空を使う場合には、接続便が台北からベトナムまでに延びたと考えるとプラス2時間程度である。十分に使えると思う。

ここでベトナム航空のHPからハノイやホーチミンからの欧州路線の時刻を調べてみると、

往路はベトナムを深夜に出発

復路はベトナムに早朝に到着

ん~かなり厳しい。

往路はまだ我慢できる。日本からベトナムへの便は昼過ぎに到着するからだ。空港で深夜まで待てばよい。しかし復路が問題である。早朝に到着してくれても困るのだ。何故ならベトナムから日本への便は深夜発だからである。乗り換えるのならば、朝早くから深夜まで丸一日ベトナムで待たないといけない。それではちょっと接続悪すぎる。シンガポールみたいに半日観光ツアーみたいなのがあればヒマが潰せるが、そうでなければ結構しんどい。

というわけで、現段階ではベトナム経由で欧州に行くには接続が悪すぎるが、ダイヤの改良があればその選択肢がないとも言えない。せっかく787やA350と言う長距離国際線向けの上等な機材を導入したのだから日本やその他東アジア地域からの欧州接続に力を入れてもよいのではなかろうか。ただ、今のタイムテーブルが変わらないとしても時間があるときには、接続の前にベトナムで一泊するというのも一つ選択肢である。実際僕がエバ―航空でパリに行った時も往路は運航曜日の都合で接続ができず、台北で一泊してゆっくりと行った。

東アジアに最も近い東南アジアであるベトナムは地理的優位性をもっと活用すべきである。近くには強豪となる香港があるから厳しいだろうか?いや、それはプロダクトの優位性で勝負すべきだ。世界と互角に勝負できるプロダクトを導入したベトナム航空ならばできるはずである。これを「航空マニアのたわごと」と言わずに是非とも検討して欲しいものである。


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