バンコクで日本食レストランを探索【弾丸旅行で大人の社会見学】

Category : バンコク
僕がバンコクに行って一番驚いたのは、「こんなにも日本のチェーン店がショッピングモール(デパート)に入っているのか!」ということだ。


2015JUL-BKK-JAPANESE-FOOD-01.jpg
僕が行ったところはBTSのチットロム駅近くにあるセントラルワールドである。ホテルに一番近いショッピングモールということでフラっと出向いた。


簡単に店舗紹介をして行こう。

2015JUL-BKK-JAPANESE-FOOD-02.jpg
丸亀製麺。ただし、具材(上に載せるもの)は完全にタイ風。上に掲げてあるメニューを見ると赤、黄、緑の彩りの良い具材がたくさん載っているのが見える。


2015JUL-BKK-JAPANESE-FOOD-03.jpg
吉野家。最近日本でも随分メニューのバリエーションが増えたが、こちらバンコクでも色々な「丼もの」が売られている。


2015JUL-BKK-JAPANESE-FOOD-04.jpg
豚丼のレギュラーサイズが89バーツ。日本円で350円くらいである。その他にも豚丼に温泉卵を載せたり豚をピリ辛にしたりと色々アレンジをしたメニューがたくさん載っていた。ちなみに右の大きな天ぷらみたいなのが載っているのは野菜天ぷら丼。日本の吉野家にはない「天丼」である。


2015JUL-BKK-JAPANESE-FOOD-05.jpg
セットメニューになると軽く100バーツを超え、日本で食べるよりも高いものも出てくる。吉野家は日本ではB級ファーストフードの代表格、しかしタイではレストラン級のお店である。


2015JUL-BKK-JAPANESE-FOOD-06.jpg
こちらは大戸屋。僕も大戸屋は大好きで近所の大戸屋によく行く。結構美味しい定食が1000円以下で食べられるのが魅力である。


2015JUL-BKK-JAPANESE-FOOD-07.jpg
各メニューともに単品の料金とセットの料金が書かれているが、ご飯味噌汁等のセット食べると300バーツ弱。日本円に換算すると1000円を超えている。日本よりも高い値段設定に驚きを隠せなかった。


2015JUL-BKK-JAPANESE-FOOD-08.jpg
こちらはコブネ(小舟)という名の回転寿司屋さん。


2015JUL-BKK-JAPANESE-FOOD-09.jpg
一番安い更でも35バーツ程度である。日本の100円寿司の値段設定よりも若干高いことになる。



2015JUL-BKK-JAPANESE-FOOD-10.jpg
こちらは8番らーめん。


2015JUL-BKK-JAPANESE-FOOD-11.jpg
ほとんどのラーメンは一杯500円を切っており、こちらは比較的リーズナブルな価格帯である。純日本風のラーメンもあり、トムヤムラーメンなどのご当地ラーメンもあり、日本の味を提供しつつも一定量は現地化している。


2015JUL-BKK-JAPANESE-FOOD-12.jpg
こちらはココイチ。値段設定を見るのを忘れた。日本のココイチよりも雰囲気が洒落ている。吉野家同様にさながらレストランである。


2015JUL-BKK-JAPANESE-FOOD-16.jpg
場所は全然変わるが、こちらはコンビニで撮ったお茶の棚。紅茶のほかにも緑茶と思われるお茶も多い。


2015JUL-BKK-JAPANESE-FOOD-17.jpg
翌朝飲もうと思い買ったリポビタンDだ。正確な値段を忘れてしまったが日本で買うより確実に安かった。20バーツ(80円)だったか、確かそれくらいであった。

こう見てみると日本の食事がいかにタイに浸透しているかが分かる。しかも日本で食べるよりも高い値段設定だ。まさかタイ人の所得が日本人よりも高いとは思えないので、日本のB級チェーン店のご飯はタイでは結構高級な部類に入るのだろう。日本のAEONのようなショッピングモールのフードコートに入っているお店が、こちらではレストラン級の扱いなのだ。しかも強気の価格設定でもかなりの数の客を獲得しているのだから凄い。

タイで日本の食事を見るのはとても嬉しいことだが、僕らが食べているものをタイ人がそれ以上の値段を払って食べていることを思うと、何だか悔しくも思う。僕が「この値段だったらやめておこう」と思っているものに、タイ人が平気でお金を払って食べているのだ。「もしかしてオレってタイ人より貧乏???」なんてことも思ったりして複雑な気持ちになった。もちろんタイ人は日本の価格設定を知らず、それを高級なものだと思って払っているのだから別に深く考える必要はないのだが、下手したらそのうち追い抜かれてしまうんじゃないかってそんな焦りみたいなものを感じたりもした。

僕が知っているタイは10年経ったらまるで別の国のように変わっていた。一方で僕らの日本は10年のうちにどんな風に変わったのだろう。失われた20年、いやバブル崩壊から30年近くが経とうとしている。僕らがデフレで苦しんでいる間に、タイは適度なインフレで経済成長を遂げた。デフレや激しいインフレは経済をダメにするが、適度なインフレは経済を活性化させる。資本主義というものはインフレなしでは語れない経済の形態なのだ。タイ人たちが日本で食べるよりも高い日本食を食べている光景を見て、僕はタイと日本の経済成長率の差というものをまじまじと感じてしまった。

飛行機に乗りに来ただけの旅だったはずだが、ちょっとした社会見学になってしまった。趣味全開の旅でも、行き先が海外となるとこういう社会見学というオマケが付いてくるのが楽しい。弾丸ツアーであっても学ぶことは多いのだ。8月に行ったベトナムで見た「オ・モ・テ・ナ・スィオジさん」の件もそうだったが、1泊2日の旅でも充分にその国の経済状況やその国の活力のようなものを感じることが出来るのだ。


スポンサーサイト









Comment

非公開コメント

サイト内検索
イケてる航空旅行研究所内の記事を検索できます。
カスタム検索
プロフィール

航空ブロガー

Author:航空ブロガー

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
Google+
GoogleAnalytics
サイト内検索
イケてる航空旅行研究所内の記事を検索できます。
カスタム検索