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年末は修行の季節だ。【第2話:「特割」で効率よくプレミアムポイントを貯めろ!】

Category : マイレージ
「アップグレードポイント」をゲットするために修行に駆り立てられた僕は、まずどうしたら費用を最小にして30,000「プレミアムポイント」を貯められるかを考えた。


20151212-NHWEBP-01.png

修行前の僕の持っている現在の「プレミアムポイント」は28,127ポイントだった。

30,000-28,127=1,873

つまりあと1,873ポイントを貯めれば晴れて30,000ポイントの大台を突破出来るというわけだ。片道当たり936.5ポイント。すなわち、

片道937ポイント以上

の区間に乗れば往復で目的を達成出来ることになる。


20151212-NHWEBP-09.png

こちらが「プレミアムポイント」の計算式である。「プレミアムポイント」はマイルとは異なり、計算式が若干複雑である。マイルであれば「区間基本マイレージの何パーセント」という形の簡単な計算方法であるが、「プレミアムポイント」は何パーセントという「積算率」に加えて「路線倍率」と「搭乗ポイント」が計算式に加わることになる。

「路線倍率」は簡単だ。国内線ならば一律「2」だ。つまり計算式の前半、掛け算部分は「区間基本マイレージの何パーセント」の2倍となる。「これに搭乗ポイント」が加算される。この「搭乗ポイント」が曲者だ。「搭乗ポイント」は運賃を適切に選ばないと想定通りに「プレミアムポイント」が貯まらない事態にも陥る重要なファクターである。


20151212-NHWEBP-05.png

こちらが運賃ごとの「搭乗ポイント」を表したものである。貰える「搭乗ポイント」は400ポイント、200ポイント、0ポイントの3パターンしかなく、基本的には運賃種別が高い順に400、200、0という区分けになっている。「プレミアム運賃」や「普通運賃」ならば400ポイント、しかし「旅割」などの割安な航空券では0ポイント(貰えない)である。要するに金持ち優遇のようなポイントである。しかし一つだけ庶民的な運賃なのに400ポイント貰える運賃がある。

それが「特割」である。

この「特割」は全路線に設定されているわけではなく、主に新幹線などの他の交通機関と競争が激しい路線などに適用されている運賃である。前日まで予約可能でありながら比較的安いとあって結構「使える」運賃である。


国内線では元々の「区間基本マイレージ」が短いため、

「搭乗ポイント」の相対的な価値は大きい。

この400ポイントがあるかないかで「プレミアムポイント」の貯まり方が大きく変わってくるのである。つまり、

なるべく400ポイントが貰える運賃で乗ること

が手っ取り早く「プレミアムポイント」を貯める戦略となる。早速シミュレーションをしてみよう。


20151212-NHWEBP-04.png

「プレミアムポイント」のシミュレーションページに移動し、「12月12日」の「名古屋-福岡」、「ANAスーパーフライヤーズゴールド」、そして「特割」が属する「運賃5」を選択する。


20151212-NHWEBP-03.png

すると出てきた数字は961ポイント。上で計算した最低必要ポイント数937ポイントと比較すると、

937ポイント<961ポイント

となり見事目的が達成できることが分かった。とりあえず中部-福岡を往復すれば「プレミアムポイント」を30,000ポイント貯めることが出来るわけである。ちなみに運賃は便にもよるが往復で3万円強である。

修行の第一候補は中部-福岡に決まった。

ただ、福岡はいつも無意味に往復している行き先であるため、より魅力的な札幌を選んでみたくもなる。そこで札幌線に乗った場合の「プレミアムポイント」を計算してみた。


20151212-NHWEBP-14-1.png

路線を名古屋-札幌とする以外に、運賃種別として「運賃7」を選択しよう。中部発の札幌線には「特割」の設定がないため「旅割」を選ばざるを得ないからである。(「旅割」は予約期限が早いため、この時点で手遅れだが…。)


20151212-NHWEBP-13-1.png

すると出てきた数字はなんと921ポイント。最低でも937ポイントが必要なのにギリギリ満たない数字だ。札幌の方が福岡よりも遠いはずが、貯まる「プレミアムポイント」が少ないのは、「特割」では400ポイントも貰える「搭乗ポイント」が「旅割」では「0」だからだ。

ここで「特割」という運賃が、いかに効率良く「プレミアムポイント」を貯められる運賃であるか改めてお分かり頂けるであろう。

ということで札幌線は見送りである。ここで仮に最低必要なマイル数を超えていたとしても、札幌線は「旅割」でも2万円を超すため、福岡線の「特割」の1万5千~1万7千円には太刀打ちできない金額である。札幌は金額的にもアウトな行き先なのだ。

そもそも中部発で「特割」が設定されている路線は少なく、福岡以外では羽田くらいしか思いつかない。しかも羽田は「特割」の運賃が8,900円と中部発の運賃の中でダントツ安く、修行の行先を羽田とすれば場合によってはコストパフォーマンスが高い。

早速計算をしてみよう。


20151212-NHWEBP-12.png

先ほどと同様に日付と路線とカード種別を入れ、「特割」を表す「運賃5」を選択する。


20151212-NHWEBP-11.png

すると出てきたのは689ポイントである。最低必要な937ポイントには届かないが、3区間乗れば「689×3=2067ポイント」が貯まるため、30,000ポイントへの条件を満たすことになる。しかし3区間というのが問題である。偶数回乗らないことには中部に戻って来られないのだ。3回だけで考えると「8,900円×3=26,700円」と福岡往復の3万円強よりも安いが、4回乗らないといけないため、結局、合計金額が35,600円となってしまうのだ。しかも1日1往復という便数設定から、2回に分けて乗らないと行けないため、そのような点でも今回はパフォーマンスが悪かった。

ただ、考えようによっては8,900円で689ポイントも貯まる区間は結構オイシイ。福岡線の片道を15,000円と仮定して1 ポイントを貯めるのに必要な金額を計算してみると、羽田線では「8,900円÷689ポイント=12.9円/ポイント」、福岡線では「15,000円÷961ポイント=15.6円/ポイント」と、羽田線の方が2割程度安いことになる。「特割」の運賃と「搭乗ポイント」の400ポイントは非常に有効であることがここでも証明される形となった。

この辺りは目標までに不足している「プレミアムポイント」数によって判断をするのが良いであろう。羽田線の往復で足りる場合、僕は迷わず羽田線を選んだはずである。

ということで福岡、札幌、羽田を吟味した結果、今回の修行先は福岡に決定した。「特割」の設定があり、運賃も比較的安く、便数が多くて時間の無駄がない。そう言う点から中部-福岡線は圧倒的なパフォーマンスを誇る路線なのだ。

まだ後日の搭乗記として書く予定だが、12月12日(土)に僕は福岡に行ってきた。そして見事、30,000ポイントをゲットすることができた。これで来年、晴れて10ポイントの「アップグレードポイント」が貰えるというわけだ。欧米線へのアップグレード1回分として使いたいと思う。一番の問題は欧米へANAを使って行くかどうか。現時点では予定はない。例年あるというだけの話である。もしその機会がなかったら今回の修行は全く意味がなかったことになる。せっかく修行をしたのだから何とか乗る機会を得たいものである。

つづく。


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